【紅白リハ】岩崎宏美 37年ぶり紅白は“浦島太郎”状態「知り合い会えてない」「昔は白バイ先導で…」

[ 2025年12月28日 16:21 ]

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>笑顔を見せる岩崎宏美(撮影・須田 麻祐子)
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 大みそか恒例のNHK「第76回紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールなどで始まり、岩崎宏美(67)が37年ぶりの大舞台へ「37年ぶりなので当日は想像できませんが、しっかり歌い納めできればと思います」と意気込みを語った。

 88年以来の紅白で、歌うのは代表曲「聖母たちのララバイ」。岩崎の伸びやかな歌声と、「火曜サスペンス劇場」のテーマ曲として、昭和世代にはおなじみの1曲を、紅白では41年ぶりに披露する。

 自分の前にはHANA、ちゃんみなとフレッシュな初登場歌手が取材に応じた。「HANAさんだったりちゃんみなさんだったり、まだあんまり知り合いに会えていない」と、顔ぶれの変化を素直に口にした。

 37年ぶりとあって、勝手の違いに驚いた。当時はまだ紅白と日本レコード大賞の授賞式が、同日の大みそかに行われていた。レコ大会場から紅白会場へのドタバタ移動が、人気歌手の勲章でもあった。「当日は、37年前は帝劇に行ってレコ大があって、こっちに戻って、紅白のリハーサルして。帝劇で本番やって、白バイ先導で行って紅白に戻った感じ。そういう意味では、当日にお稽古がないのでゆっくりできる」と懐かしんだ。

 当時との違いを聞かれると、「ああ、応援合戦がない」と思い出したように答えた。「昔は(歌手が参加する)ラインダンスだったり。毎年アンケートに“何かやめたいところはありますか?”というところで、“ラインダンスをやめて下さい”といつも書いていた。島倉(千代子)さん以外はやってもらっているのでと、(意見は)通らなかった」。また当時行っていた深夜の練習もなく、「今は歌にだけ集中できるんだなと思いました」と環境改善を喜んだ。記者から「ラインダンス、残念でしたね」といじられると、「おい!」と低い声で返し、会場を笑いに包んだ。

 デビュー50周年。自分の歌が歌い継がれる姿に、ありがたみを口にした。代表曲「シンデレラ・ハネムーン」をダンスパフォーマンス集団「アバンギャルディ」がカバーしている。「アバンギャルディの皆さんが、私の『シンデレラ・ハネムーン』を、私より速いスピードで踊って下さっていたり、全然自分の手元から離れていても、当時の歌を新しい形で蘇らせてくれたりして」。また「コロッケがものまねをしてくれた時とは違う、新鮮な喜びがありました」ともぶっちゃけ、笑わせた。

 放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。司会は女優の綾瀬はるか、タレントの有吉弘行、女優の今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが務める。綾瀬は6年ぶり4回目、有吉は3年連続3回目、今田は初の大役となる。

 ゲスト審査員は小田凱人(プロ車いすテニス選手)、髙石あかり(女優)、仲野太賀(俳優)、野沢雅子(声優)、松嶋菜々子(女優)、三浦知良(プロサッカー選手)、三宅香帆さん(文芸評論家)が務める。昨年までの通算成績は、紅組が34勝、白組が41勝。

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