内館牧子さん脚本の朝ドラ「ひらり」に登場する力士名・寒風山が追悼「悲しいお知らせばかりじゃなくて…」

[ 2025年12月26日 16:30 ]

取材に応じた寒風山
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 脚本家の内館牧子(うちだて・まきこ)さんが17日、急性左心不全のため都内の病院で死去した。77歳。秋田市出身。26日に内館牧子事務所が発表した。葬儀は近親者で執り行われた。内館さん脚本のNHK朝の連続テレビ小説「ひらり」(1992年度後期)に登場する力士名でもある大相撲の東幕下57枚目・寒風山(32=中村部屋)が追悼した。

 「ビックリしている。悲しいですね。偉大な人なので」

 内館さんと同じ秋田県出身。しこ名は秋田県井川町に近い男鹿半島の中央部に位置する山の名前から取った。故郷を背負うしこ名に「名前を大きくして温かい風を吹かせられるように」との願いが込められている。

 NHK連続テレビ小説「ひらり」の「寒風山」は、石田ひかり演じる主人公・藪沢ひらりのいとこで秋田県出身という設定だった。「“ひらり”という名前は知っていた。そこに“寒風山”という力士がいたというのも知っていた」。内館さんと面識などはないというが、「(77歳で亡くなり)早いですね」と神妙な面持ちだった。

 東三段目21枚目で臨んだ先場所で5勝2敗と結果を残し、昨年九州場所以来となる幕下に復帰した。「秋田県をもっと盛り上げていけるように。悲しいお知らせばかりじゃなくて、良いお知らせができたらいいかなと思う」。内館さんへの思いを胸に、番付を上げていく。

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