コロッケ “引退”を覚悟した手術を公表 復帰公演で見た美川の意地に「しぶとく生きたい」

[ 2025年12月21日 17:00 ]

コロッケと共に変顔で記念撮影した子どもたち
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 ものまねタレントのコロッケ(65)が21日、こどもピースネットワークが都内で主催した「子ども食堂クリスマスチャリティーイベント」にゲスト出演した。

 会場では子どもたちと変顔対決をしたほか、志村けんさんのモノマネで「ジングルベル」を歌うなどして交流。プレゼントを手渡しし「素敵な大人になって!」と呼びかけた。

 イベント後に開いた囲み取材では、11月に国の指定難病「パーキンソン病」であることを公表した歌手の美川憲一(79)と共に14日に愛知県内で開催したコンサートについて振り返った。

 9月にペースメーカーの装着手術を受けた美川にとっては、約3カ月ぶりとなる復帰公演だったが「リハーサルから全曲歌って、本番は2回。1日3回歌うんです。あの精神力はすごい!」と絶賛。移動中は転倒などの危険を回避するため車イスを使っているが、コンサートが始まると、付き添いなどの手を借りず、自力で歩行し本番をこなしていたそう。「お客さんの前に出るとすごい力が出るんだと思う。僕も見習いたい」と話した。

 歌唱後は「歌う前よりも元気だった」と安堵したが「予断は許さない状況」。来年2月19日に、静岡・アクトシティ浜松 大ホールで共演する予定があり「僕も膝の状態が大分良くなったので、しっかりアテンドしたい」と力を込めた。

 気になる自身の膝については、今年2月に関節の手術を受けていたことを公表。「僕は(ものまねで)変な動きをするので、膝の軟骨がすり減ってズレたところに穴があいていた」と言い、両足に人工関節を入れたそう。「普通は片足ずつやるんだけど、両方一緒に手術したので体力が低下して、抵抗力も弱ってしまった。芸能活動を続けられるのかな。もう、ものまねでは食べていけないのかもと思うほど動けなかった」と落ち込んだ時期があったことを明かした。

 ベッドから2メートルほどのところにあるトイレに行くために10分近くかかっていた頃は、この日、子どもたちを爆笑させた「五木ひろしロボット」の動きも「もう出来ないのかな」と心が弱くなったそうだが「ロボットも出来るようになったので、新ネタも作りたい。ロボットメドレーも考えています!」と前を向いた。

 困難が多くあった2025年を漢字で表現するとしたらの問いかけには、迎える“うま年”にかけて「生(うま)」と笑顔。「『しぶとく生きるのよ』が美川さんのコンサートの最後の言葉だったので、僕も“うま”れ変わりたい!」と再起を誓った。

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