第51期棋王戦 敗者復活戦の決勝は斎藤明日斗六段が伊藤匠2冠に勝利

[ 2025年12月12日 21:02 ]

棋王戦挑戦者決定2番勝負進出を決めた斎藤明日斗六段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第51期棋王戦は12日、東京都渋谷区の将棋会館で敗者復活戦の決勝を行い、先手の斎藤明日斗六段(27)が伊藤匠2冠(23)を123手で下し、挑戦者決定2番勝負(第1局=16日)への進出を決めた。

 宮田利男八段(73)一門の弟弟子でもある伊藤に中盤戦は苦しい立場に立たされながら、終盤に一瞬の切れをみせて逆転に成功した斎藤は「攻め合いになり、ちょっと負けたかと思いました」と振り返った。

 藤井聡太棋王(23)=6冠=から叡王と王座を奪った伊藤2冠を相手に、今棋王戦では本戦に続く堂々の勝利。昨期に続く挑決戦では初戦で屈した増田康宏八段(28)と対戦する。「一門の中でタイトル挑戦できてないのは自分だけ(本田奎六段は棋王戦挑戦経験あり)。自分もタイトルに挑戦したいという思いは強い」と強調し、増田戦に向けて「昨年は力の差を痛感したので、今期はしっかり準備し、悔いのないように戦いたい」と決意を見せた。

 挑決2番勝負は規定により本戦勝者の増田が1勝した時点で挑戦者に決定。敗者戦勝者の斎藤は2勝が必要だ。

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