「大きいステージに連れてって」―純情のアフィリア・小宮山アサミ、マレーシアから掴んだ夢とファンとの約束

[ 2025年12月7日 15:00 ]

【画像・写真2枚目】純情のアフィリア・小宮山アサミ、声優の夢へ―初ゲームタイアップで掴んだ確かな一歩「自分の声で作品に参加したい」(撮影・渚 カオリ)
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 物心ついた時からの夢だったアイドル。学院型ガールズ・ボーカルユニット「純情のアフィリア」の小宮山アサミは、遠くマレーシアからその夢をつかみ取った異色の経歴を持つ。加入から約3年、スポニチ東京本社のインタビューで明かした、アイドルのリアルと、その胸に深く刻まれたファンとの“約束”とは。(「推し面」取材班)

【小宮山アサミ 連載①】初ゲームタイアップで掴んだ確かな一歩

 「将来の夢はずっとアイドルでした」。しかし、両親の反対もあり、オーディションを受けることすらできずにいた。諦めかけていた夢が再び動き出したのは、当時住んでいたマレーシアでのこと。純情のアフィリアがオーディションを開催することを知り、「最後のチャンスかもしれない」と奮起。覚悟を決めて挑んだ結果、見事合格をつかみ取った。

  しかし、夢の舞台は想像以上に過酷だった。「メンバーの人数が変わると、こんなに大変なんだなって」。加入当初10人だったグループは、卒業や加入を繰り返し、現在は7人。そのたびにフォーメーションや振り付けを覚え直す日々。「体に染み付いていたものを、新しいほうに変えるのが難しくて…」。華やかなステージの裏側で、人知れず闘い続けていた。

 そんな小宮山の心を支え続けているのは、あるファンの言葉だ。「『大きいステージに立ってるアサミちゃんを見たいから応援してます』って言ってくれたのが、本当にうれしくて」。

 会いに行ける距離感が魅力の一つでもあるこの世界。「遠くに行かないでほしいって思う方もいるのかなって…」。ファンの気持ちを考え、大きな夢を口にすることをためらう気持ちが、心の中にはあった。だが、ファンは夢を否定するどころか「連れてってね」と力強く背中を押してくれたのだ。その言葉が、迷いを打ち消した。

 ファンが信じてくれた“大きなステージ”という約束の場所へ。その思いが、彼女の足をまた一歩、前へと力強く進ませる。

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