ロックバンド「dip」ベースのナガタヤスシさん死去 メンバー悲痛「やりたい事が沢山…本当に残念」

[ 2025年12月5日 20:46 ]

ナガタヤスシさん死去
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 日本のロックバンド「dip」が5日、ベースのナガタヤスシさんが11月14日に死去したと発表した。公式サイトなどで伝えた。今年10月には、ナガタさんが脳梗塞による入院・治療のため、年内のライブに参加できなくなったことが伝えられていた。

 この日、「dipのベーシストであるナガタヤスシが、11月14日午前3時に逝去しました。すでに近親者のみにて葬儀を執り行いましたことをご報告します」とメンバーとスタッフの連名でコメントを発表。

 「生前、皆さまから賜りました温かいご声援に心より感謝申し上げます。ツアー中の混乱を避けたかったので公表が遅れました、すみません」とこのタイミングでの公表になった理由を説明した。

 続けて「ナガタッチが入院したと最初に聞いた時、もしベースを弾けないような事になったらdipは解散しようと思いましたがナガタッチが戻る場所を無くさないようにと鈴木淳をサポートに迎えてツアーを敢行し、今後も活動を続け、帰ってきたらアルバムをレコーディングしようと思っていました。ベースが弾けなくてもDJでも良かった。dipにあるロックな部分はナガタッチに負うところが大きかった。これからもやりたい事が沢山あった。本当に残念です」と悲痛な思いを吐露した。

 そして「dipは続けます。続けていかねばならないと思っています。ナガタッチの四十九日は来年1月1日です。新年の祝いとともに故人を偲んでいただければ幸いです」と決意と共に故人をしのんだ。

 「dip」は1991年に結成されたオルタナティブロックバンド。現メンバーはギター&ボーカルのヤマジカズヒデ、ベースのナガタヤスシさん、ドラムのナカニシノリユキ。さく裂するギターとソリッドなのに浮遊感のある音は、数多くのバンドからリスペクトされている。

 1993年リリースのファースト・アルバム「dip」はインディーズ・チャートで1位を獲得。同年にシングル「冷たいくらいに乾いたら」でメジャー・デビューした。サードアルバム「love to sleep」は「ぴあ」の「90年代の名盤100」に選出されている。

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