聖飢魔Ⅱ 自身最大会場で地球デビュー40年ツアーを締めくくり 期間限定再結成のはずも「解散しない!」

[ 2025年12月1日 04:00 ]

地球デビュー40周年を記念したツアーの締めくくりとなる大黒ミサ(ライブ)を行った聖飢魔Ⅱ

 ロックバンド「聖飢魔Ⅱ」が30日、さいたまスーパーアリーナで、地球デビュー40周年を記念したツアーの締めくくりとなる大黒ミサ(ライブ)を行った。自身最大となる1万5000人の信者(ファン)の前で18曲を披露した。

 アンコール後、お馴染みの名口上が始まった。デーモン閣下(10万63)が「Z世代以下の少女たち…」「X世代以下の少女たち…」「団塊の世代以下の少女たち…」とあおるたびに徐々に叫び声のボリュームが上昇。そして「お前も蝋人形にしてやろうか!」とシャウトし、代表曲「蝋人形の館」の演奏が始まった。

 冒頭から悪魔的演出をふんだんに詰め込んだ。ゴジラのテーマ曲が流れる中、構成員たちがステージに登場。その後、棺おけが運ばれると中から閣下が姿を現し「フハハハ…」と不敵な笑みを浮かべ「創世記」から黒ミサがスタートした。

 閣下が「(乳)首を洗って待っていたか。たっぷりもてあそんでやるぞ!」と叫べば信者たちは恍惚(こうこつ)の表情。火柱を使った特効や、閣下がかじったリンゴを客席に投げたりと、大会場ならではの特別な演出を盛り込んだ。メンバー全員が10万60歳を越える超高齢バンド。ライデン湯澤殿下(10万61)は「クソジジイバンド、おもしろいでしょ。まさに青春ど真ん中」と充実感いっぱいの表情を浮かべた。

 バンドはすでに解散しているが、今回の周年を機に再結成。全国18会場19公演はいずれもチケットが完売するほどの人気となり千秋楽を迎えた。閣下も「実に楽しかった。解散しているバンドだとすっかり忘れていた」と自身でも驚くほどこのツアー期間を満喫した様子。右手神経障害を抱えながら約7カ月にわたるツアーを行ってきたルーク篁参謀(10万61)も「不安な時期もあったが、ここまでやってこられて良かった」と万感の思いをのぞかせた。

 アンコール後にはサプライズが待っていた。本来ならこの日をもって期間限定の再結成が終わるはずだったが閣下が「解散しない!延長!」と宣言。その瞬間、1万5000人の信者が熱烈な歓声を送り、中には涙を流す人までいた。そして魔歴28年5月(来年26年5月)に再び黒ミサツアーを行うことを発表。「きょうがスタートなんだ」と今度も引き続き活動を続けていくことを約束した。(吉澤 塁)

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