相次ぐ中国公演中止・延期 異例“歌唱中断”の事態も 元スパガ前島亜美、浜崎あゆみ、ゆず…影響甚大

[ 2025年11月29日 12:26 ]

前島亜美
Photo By スポニチ

 「SUPER☆GiRLS」の元メンバーで、女優で声優の前島亜美(28)が29日、公式サイトで12月20日に上海で予定されていたファンミ―ティングを中止することを発表。さらに同日、アニメ「ONE PIECE」の主題歌で知られる歌手の大槻マキ(52)が上海でのイベント中に“歌唱中断”する異例の事態も。高市早苗首相の台湾有事を巡る発言に対して中国政府が反発を強める中、中国で日本のエンタメ関連のイベント中止が相次ぐなど、影響が広がっている。

 サイトでは「このたび、2025年12月20日(土)14:00、18:30にバンダイナムコ上海文化センタードリーム劇場にて開催を予定しておりました『前島亜美 ファンミーティング2025 in上海』は、不可抗力の事情により中止となりました」と報告。「イベント中止によりご不便・ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また同日、大槻マキが29日、公式サイトを通じ同日に中国・上海で開催された「バンダイナムコフェスティバル2025」のパフォーマンス中に歌唱を中断したことを明かした。29日に出演予定だったステージイベントは中止になった。

 事務所スタッフは「このたび、11月28日および29日に上海・西岸ドームアートセンターにて開催されている『バンダイナムコフェスティバル2025』に関しまして、28日のステージにつきましては、パフォーマンス中ではございましたが、やむを得ない諸事情により急遽中断せざるを得ない状況となってしまいました」と説明した。

 「バンダイナムコフェスティバル2025」では、29、30日に予定していたステージイベントが全て中止に。ステージには、大槻のほかに、リーガルリリー、ASH DA HERO、ももいろクローバーZの出演が予定されていた。

 28日には浜崎あゆみが自身のインスタグラムで今月29日開催予定の上海公演の中止を公表。「中国全土や日本はもとより、その他様々な国から集まってくれていたー万四千人のTAに直接会って謝罪する機会もないまま、このステージをただ解体しなければならない事が今はまだ信じられず、言葉になりません」と悲痛な思いをつづり、謝罪した。

 また同日、4人組ロックバンド「シド」も上海公演の当日中止を発表。「関係部門からの緊急連絡により、突発的な不可抗力の事情が生じたため」と説明し、30日に予定していた北京公演の中止も発表した。また、アニメ音楽誌「リスアニ!」も29、30日に中国・上海で開催予定だった「リスアニ!LIVE SHANGHAI 2025」を「不可抗力の事情により」中止すると発表。さらに「ラブライブ!サンシャイン!!」の渡辺曜役などで知られる声優・歌手の斉藤朱夏も、12月6日に中国・上海で開催予定だった「斉藤朱夏One man Live in Shanghai ~青春→朱夏~」の公演中止を発表した。

 26日にはロックバンド「I Don’t Like Mondays.」が今年12月に中国の3都市で開催予定だったツアーを全公演中止すると発表。25日には歌手歌手・MINMIが今年12月後半に中国でのツアーを予定していたものの、開催延期となったことを発表。

 22日にはフォークデュオ「ゆず」がアジアツアー「YUZU ASIA TOUR 2025 GET BACK」全公演中止を発表。18日には吉本興業が中国・上海で予定していた「第11回上海コメディフェスティバル」での「よしもとコメディスペシャル」4公演を中止。17日には男性11人組グループ「JO1」が、今月28日に開催を予定していた中国でのファンイベントの中止を発表している。

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年11月29日のニュース