藤原竜也 村上春樹氏原作舞台で主演 初のフランス公演へ意気込み「受け入れてもらえるような芝居を」

[ 2025年11月25日 16:30 ]

握手を交わす藤原竜也(左)と演出・振付を務めるフィリップ・ドゥクフレ氏
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 俳優の藤原竜也(43)が25日、都内で主演舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(来年1月10日初日、東京芸術劇場プレイハウス)の製作発表会見を行った。

 村上春樹氏の同名小説を初めて舞台化。幻想的なファンタジー「世界の終り」と、波瀾(はらん)万丈の冒険活劇「ハードボイルド・ワンダーランド」の異なる2つの物語が並行して描かれる。1985年に出版されると同年の谷崎潤一郎賞を受賞。村上氏の「最高傑作」と推す声も多い。

 藤原は「村上春樹さんの作品は初めて。フランス・パリの公演も初めて。この世代的文学作品を、フランスの方たちに受け入れてもらえるような芝居を作っていきたい」と意気込む。今作をこの時代に舞台化する意義を問われると「今これをやる意味を問われれば…何とも言えないんですけど」と苦笑い。それでも「この座組をもってこの戯曲を届けたい」と切り出し「難しいことは言えないんですけど。演劇なんて、ちっぽけなものですから。ただ、頑張って作っていくんですよねぇ」としみじみ。「見ても見なくてもいいと思うんです。見たくなければ見なくていいし。でも、見てちょっとでも心が動けば、それでいいと思うんです。だから“ぜひ劇場に来てください”とは言いません。見たかったら来てください」と、本音のメッセージで報道陣の笑いを誘った。

 東京公演は同所で2月1日まで。宮城、愛知、兵庫、福岡と巡った後、シンガポール、中国、フランス、イギリスを回るワールドツアーも予定されている。

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