元HKT48渡部愛加里 初写真集で本格再始動 「新しい一面を見てもらえる」

[ 2025年11月17日 11:00 ]

宝島社内で撮影に応じた渡部愛加里
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 【牧 元一の孤人焦点】11月19日に初写真集「シアワセ」(宝島社)を発売する元HKT48・渡部愛加里(21)がインタビューに応じ、アイドル活動を経て現在に至るまでの経緯や作品の魅力を明かした。

 ──なぜアイドルになったのですか?
 「小学生の頃から48グループが好きで、テレビで見たりライブに行ったりしていました。特に総監督だった横山由依さんが好きでした」

 ──アイドルへの道は「第3回AKB48グループドラフト会議」(2018年)でした。
 「13歳になって、オーディションを受けられるようになったので、片っ端から受けてみようと思いました」

 ──ドラフト会議で指名を受けたHKTの拠点は福岡で、神奈川県出身の渡部さんには遠い場所だったのでは?
 「中学1年生で、深いことを考えていませんでした(笑)。両親の許可を取る前に『福岡に行きます』と言ってしまい、当時、両親は困惑したらしいです。でも、決まったら、母が一緒に福岡で住んでくれました」

 ──大胆な子供だった?
 「大胆というか、頑固で、好き嫌いがはっきりしている子供でした」

 ──HKTの活動はどうでしたか?
 「楽しかったです。入った当初はファンのままの気持ちでうれしかったし、いろいろ経験していくうちにもっと頑張りたいと思うようになりました」

  ──初めてステージに立った時は?
 「お披露目が、さいたまスーパーアリーナでした。2018年で、さっしーさん(指原梨乃)や、さくちゃん(宮脇咲良)がまだいた頃です。とても大きな会場で、そわそわしていたのを今でも覚えています。今思い返すと、あの場所に立てたのは凄いことだったと思います」

 ──19年にHKTのシングル曲「意志」で初選抜された時は?
 「さっしーさんの卒業シングルでした。自分の初選抜もうれしかったけれど、さっしーさんと同じ曲を歌えることがとてもうれしかったです。音楽番組に出させてもらったり、コンサートで選抜のポジションに立たせてもらったり、あの時の変化は大きかったです」

 ──5年間のアイドル活動はどのようなものでしたか?
 「生活の一部でした。実は今も変わっていない部分があって、今でもアイドルが好きで見に行ったりもするし、音楽もアイドルの曲しか聴かないくらいで、本当に生活の一部になっています。アイドルが好きじゃない生活、アイドルが好きじゃない人生が想像できません(笑)」

 ──23年3月にHKTを卒業したのは?
 「高校を卒業するタイミングでした。中学生の時からほとんど勉強をしていなかったし、世の中のことを何も知らなかったので、何か勉強したいと思いました」

 ──卒業してからは?
 「東京で洋服関係の専門学校に通いました。活動終了の5日後が入学式でした。もともと洋服が好きで、中学生の頃からミシンを使って小物を作るのが好きだったので、その学校を選びました」

 ──芸能界に戻ろうと思ったのは?
 「インターンでショップ店員をした時、何かが足りないと思いました。HKTにいた時は、いろんなことをやって、いろんな人に出会っていました。その楽しさを再認識しました。当時はまだ20歳で、いろんなことをやってみたいと思いました」

 ──戻ることができたのは?
 「HKTの存在とその縁が大きかったです」

 ──本格再始動となる今回の写真集の話が来た時は?
 「びっくりしました。先輩たちが出していて、いつか自分も出してみたいと思っていたので、うれしかったです。1冊全てが自分の写真なんて人生でなかなかないことなので、わくわくしました。HKTにいた頃の私には大人の印象が1ミリもなかったので、新しい一面を見てもらえるのではないかと思いました」

 ──写真集には初めてのランジェリー姿、初めての水着姿もあります。
 「これまでやってなかったことを写真集でできて良かったです」

 ──緊張しましたか?
 「緊張しなかったです。周りにグラビアをやっている子がいて『緊張した?』と聞いてみたら『意外に大丈夫だよ』と言うので『本当かな』と思っていたのですが、本当にリラックスして撮影できました。緊張より楽しさが勝っていました」

 ──お風呂での撮影も?
 「緊張より暑さが勝っていました(笑)」

 ──最も印象深い1枚は?
 「海で水のペットボトルを持って笑っている写真です。私らしい写真だと思います」

 ──写真集全体の魅力は?
 「タイトルに『シアワセ』とあるように、私が幸せそうに笑っている写真がたくさんあります。みなさんにも幸せになってもらえたらうれしいです」

 ──今後やってみたい仕事は?
 「話すのが好きなのでラジオの仕事をしてみたいです。ラジオが好きで、昨夜も髪を乾かしながら『乃木坂46のオールナイトニッポン』を聞いていました。ラジオを聞くために一駅分歩いたりすることもあります。私は1人でずっと話していられるし、相手がいればさらに話させるタイプです(笑)」

 ──これからどんな大人になりたいですか?
 「優しい大人になりたいです。横山由依さんに初めてお会いした時、本当に優しくて、自分があこがれていた人が優しいとこんなに幸せな気分になるんだと思いました。だから私も優しい大人になりたいと思います」

 ◇渡部 愛加里(わたなべ・あかり)2004年10月18日生まれ、神奈川県出身の21歳。2018年11月、HKTの正式メンバーに昇格し、チームH所属が決定。23年3月、グループを卒業。趣味はファッション、アイドル鑑賞。身長154センチ。

 ◆牧 元一(まき・もとかず) スポーツニッポン新聞社編集局文化社会部。テレビやラジオ、音楽、釣りなどを担当。

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