五輪2大会連続メダルの宇野昌磨さん フィギュアスケートを始めたきっかけ「浅田真央さんが偶然…」

[ 2025年11月16日 11:42 ]

プロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん
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 フィギュアスケート男子の五輪2大会連続メダリストでプロとして活動する宇野昌磨さん(27)が15日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。フィギュアスケートを始めた意外なきっかけを明かした。

 宇野さんは五輪で日本フィギュア界最多のメダル3個を獲得し、世界選手権も2連覇。四大陸選手権、世界選手権、グランプリファイナルを全て優勝するキャリアグランドスラムを達成したのは日本人男子では高橋大輔さん、羽生結弦さん、そして宇野昌磨さんの3人だけ。そんな華々しいキャリアを経て、昨年5月、競技を引退し、プロスケーターへと転向した。

 幼少期に、飲食店にご飯を行く際もずっとゲームをしているような子だったという宇野さん。MCの加藤浩次が「ゲーム好きの宇野くんがフィギュアに行くっていうのはどういうきっかけだったの?」と質問した。

 「浅田真央さんにお誘いいただいたんですけど」と宇野さん。「僕が大須スケートリンクに1、2回遊びに行ったことがあって、家族で。それで、何度か行っている間に浅田真央さんが偶然、話しかけてくれて、遊んでくれたんです。やっぱり男の子がスケートをやるっていうのはそんなに主流ではなかったので」と5歳の頃のフィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さんとの出会いを振り返った。

 当時、浅田さんもまだ「めっちゃ凄い有名になる前」だったといい、「その流れで、教室に通うようになって、教室が終わった時に、アイスホッケーをしますか、フィギュアスケートをしますか、スピードスケートをしますかっていう3択があって。で、“真央ちゃんがやっているのはフィギュアスケートだよ”っていうのを親に言われて、“じゃあフィギュアスケートやる”っていう」と回顧した。

 加藤も「真央ちゃんのおかげなんだね」ともらうと、宇野さんも「そうですね」と応じた。

 そうやって始めたフィギュアだったが、順風満帆ではなかったという。「ちっちゃい時ってやっぱり女の子の方がなんでも上達が早いんですよ。そうすると、やっぱ僕よりも上手い子たちしかいないし、同級生でも僕よりみんな、どんどんいろんなことができるようになっていく。ジャンプとかは僕が何か追いつこうと、人より練習時間多く滑ったりとかして、なんとか追いついていた」とした。

 それでも、11歳の時に出た上のカテゴリーの大会で3位になる快挙で、注目を集める。「この時はこの年齢にそぐわないスキルを持っていたんですけど、ここから結構ジャンプに苦戦しまして」と宇野さん。「トリプルアクセルに、僕5年ぐらいかかりまして。他の子はかかんないです。早ければもう数ヶ月で飛ぶ人もいますし。だから僕以上にかかった人は多分いないと思います、世界でも」と告白。そんな苦戦する中で「ある日、トリプルアクセルより難しい4回転ジャンプを練習してみようってなって。そうすると、1カ月ぐらいで飛べたんです。その時に、4回転飛べるならもういいかって。別にトリプルアクセル飛べなくても世界と戦っていけるだろうみたいな。トリプルアクセルとはお別れしたんですよ、練習を。半年後ぐらいに、なんか久々にちょっと面白いしやってみるかって言ったら、すぐ飛べました。そこからようやく世界と戦えるようになりました」と振り返った。

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