佐々木勇気八段 継ぎ歩攻めで4筋に拠点 藤井竜王は今局最長考で桂交換 第4局再開

[ 2025年11月13日 12:11 ]

藤井聡太竜王(中)が見守る中、立会人の山崎隆之九段(左)が読み上げる封じ手を指す佐々木勇気八段(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太竜王(23)=王将など6冠=が佐々木勇気八段(31)を挑戦者に迎える第38期竜王戦7番勝負は13日午前9時、京都競馬場で第4局2日目が指し継がれ、先手・佐々木の85手目の封じ手は1筋の歩のぶつけだった。対戦成績はここまで藤井の3勝0敗。藤井が勝てば5連覇となり、史上3人目の永世竜王資格を得る。

 角換わりから王の構えは相雁木(がんぎ)へ進んだ第4局。佐々木は91手目、4筋の歩を突き出し、藤井王の頭上へ圧力を加えた。

 歩を取られるとさらに4段目へ歩を打つ「継ぎ歩」で攻めを続行。狙いは3段目に控える右銀の活用で、盤上の飛車銀、さらに駒台の角桂を活用しての総攻撃をもくろむとみられる。
 その後、藤井から今局最長1時間16分の長考で8筋の桂交換を挑まれたが、その回収は後回し。97手目で4筋の歩を取り込んで、藤井王の頭上へ大きな拠点を作った。

 午前10時のおやつは藤井が和三盆ぷりんと柑橘シロップ香レモンのスカッシュ。佐々木はみかん大福、おウマちゃん練り切り、玉露金閣、煎茶喜峰(ホット)。

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