竜王戦4連勝でタイトル防衛の藤井竜王 永世竜王資格に「光栄なこと」 一問一答

[ 2025年11月13日 19:26 ]

竜王戦第4局2日目に臨む藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)
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 将棋の第38期竜王戦7番勝負は13日、京都市の京都競馬場で第4局第2日を行い、後手の藤井聡太竜王(23)=王将含む6冠=が挑戦者・佐々木勇気八段(31)を138手で下し、シリーズ成績4勝0敗でタイトル防衛を決めた。

 対局後インタビューは主な内容は以下の通り。

 【藤井竜王】
 ――本局を振り返ると。
 「序盤は指してみたい形だったが、急所が非常につかみづらく、うまく攻め込まれてしまうと、なかなか受けが難しい。本譜もそういうような形になってしまった。急所の見極めというのが本当難しい将棋だった」

 ――本シリーズ、4連勝で防衛、5連覇となった。
 「どの将棋も非常に難しい局面が多かった。そういう局面で時間を使って、一手一手考えて指していくことができたと感じている」

 ――5連覇で永世竜王資格を得た。
 「本局に臨むにあたっては特に意識はしていなかった。永世竜王を目指せるチャンスは多くはないと思うので、光栄なことと思う」

 ――3つ目の永世称号については。
 「(しばらく考えて)これまでの積み重ねが結果に表れたことはうれしく思う。これからそれを直接意識するということはあまりないが、結果としてそういう形に残せたということを糧に、これからもしっかり頑張りたい」

 【佐々木八段】
 ――本局は角換わりを選択した。
 「角換わり腰掛け銀は対藤井竜王戦ではあまり、先手を持って指したことがなかったので、本局でちょっとぶつけてみようと思っていた。2日目の昼食休憩のところで、自分の体感だと少し良いのかなと思ったので、良くなる手順の組み合わせを見つけたかったが、考えても分からなかった」

 ――(お昼ご飯は)召し上がらず?
 「食べてないです」

 ――本局を振り返ると。
 「角換わりはあまり選んでこなかったが、序盤の一手一手からかなり細かいんだというのが新しい発見だった。終盤のところでは甘さを感じた」

 ――今7番勝負を振り返ると?
 「本局はかなり熱戦にでき、少しずつ波長が合ってきたが、1、2局目はちょっと差がかなりついた。どうやっても結構苦しいとは思っていた。早めに1勝したかった」

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