橋下徹氏 維新・藤田共同代表の疑惑否定をバッサリ「外形的公正性からアウト」「政治家としてアウト」

[ 2025年10月31日 11:40 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が31日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「公設第1秘書の会社に公金を支出」とする疑惑を報じられ、否定している日本維新の会の藤田文武共同代表(44)を追求した。

 藤田氏を巡っては「維新・藤田共同代表 重大疑惑 公設秘書側に公金2千万円『身を切る』どころか 身内へ税金還流」と題した記事が「しんぶん赤旗 日曜版 11月2号」に掲載。自身の公設第1秘書が代表の会社に約2千万円の公金を支出し、その会社が公設第1秘書に報酬を支払っていたと報じされた。これを受け、自身のXで「すべて実態のある正当な取引であり、専門家にも相談の上で適法に行なっている」などと反論した。

 これに、橋下氏は「このように外形的公正性に疑義が持たれるような金の扱い(政治家側の法人が政党交付金という公金から利益を上げるマネロン的な金の扱い)をしている政党から、国民負担を求められても国民は納得しないだろう」と指摘。「藤田氏から藤田氏側の法人に公金を流し、ここで利益を上げていたなら維新政治家として完全にアウト。実費のみで利益が上がっていなくても外形的公正性からアウト。適法・違法の問題ではない。国民負担を求める改革政治家の身だしなみ」「外形的公正性はない。大阪維新改革では完全にアウト。このような公金ロンダリング的な金の使い方をやる政治家たちから国民負担を求められても国民は断固拒否すべき」と持論を展開した。

 「こういう金の動きを堂々と正当化するのが今の維新国会議員団」とバッサリ。「これがまずいというセンサーが働かない。逆にこのような金の動きを徹底的に改めてきたのが維新の大阪改革」「ついに維新もこのような公金マネーロンダリング的なものを許すようになったか。このような金の流れを血みどろの大阪改革で是正してきたのに。残念」とも。「藤田氏側の法人が利益を上げていたならば、完全に公金マネーロンダリング。公金を私的利益に換える最悪な行為。たとえ実費だけだとしても、大阪維新の外形的公正性の観点からは政治家としてアウト」と記した。

 「こんなことを許せば維新が受領する年間40億円もの政党交付金を、色々な仕事名目で維新議員関係の会社に発注し、維新議員たちが大儲けをすることができてしまう。これは発注先の会社からキックバックをもらうよりもダイレクトの利益従利用。そんなのあかんやろ」「適法か違法かが問題ではない。印刷費なら業者に直接支払えばいい。なぜ自分側の会社を通したのか?利益を上げていたなら典型的な政治と金の問題で悪質だ。公金マネロン疑惑」と指摘を続けた。

 そのほかにも「赤旗は藤田氏側の会社の利益関係に関する資料をなんとか入手して欲しい。藤田氏も疑義がないなら堂々とその資料を開示すべきだ。ただし利益がなくともこのような疑義を持たれないよう、外形的公正性の観点から自分側の会社への発注は止めるべきだ。第三者の事業者に頼めば疑義は生じない。このようなことを徹底してこそ、国民負担を求める改革が断行できる」と主張。

 さらには「維新はこれからOTC類似薬を保険対象から外したり、高齢者の医療窓口負担を3割に引き上げたりするらしい。社会保障改革のために一部の人たちの負担は確実に増える。その際国民は、『お前ら維新の金の扱い方からまず正せ!!』と強く抵抗すべきだ。維新国会議員団は「身を切る改革」が血肉になっていない。言葉だけの上滑り。大阪改革で住民負担を求める際にどれだけ激しい反発が生じるか。それを最後しぶしぶ納得してもらうためには本気の身を切る改革が必要。違法か適法かの話ではない。このようなマネロン的な金の扱いは『外形的に公正性を保っているかどうか』の話だ」とした。

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