「何度も辞めようと…」――アイドルカレッジ石井千鶴 自信喪失した最年少を支えたファンの言葉

[ 2025年10月26日 15:00 ]

【画像・写真2枚目】「歌声が私の武器」――アイドルカレッジ最年少・15歳の石井千鶴が新曲「Owen」で証明した“本物”の覚悟とファンとの絆(撮影・若林春来)
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 女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」(通称アイカレ)の最年少メンバーである石井千鶴が、スポニチ東京本社でのソロインタビューに応じた。自身もアイドルファンだったという石井が、憧れの世界に飛び込んで直面した葛藤と、それを乗り越え“成長”を実感する今、その胸の内を静かに明かした。(「推し面」取材班)

「自分もこういう人になりたい」。ただ純粋な憧れがステージへと導いた。しかし、夢の扉を開けた彼女を待っていたのは、想像以上に厳しい現実だった。アイカレの特徴でもある、日ごとに変わる立ち位置や歌割り。「最初は全然うまくできなかった」。学校では得意な方だったはずの歌やダンスへの自信は、プロの世界で脆くも崩れ去った。

「まだまだだなって」。そのプレッシャーは日に日に増し、何度も石井の心を折りにきた。「本当に辛くて、辞めちゃおうかなって思ったことも何回かあるんです」。だが、そのたびに繋ぎ止めたのは、原点である“夢”そのものだった。「好きなことなのに、夢だったのに、ここで諦めちゃっていいのかな」。自問自答を繰り返す夜を越え、またステージへと向かった。

 その背中を力強く押したのは、ファンの温かい言葉だった。「『どんどん成長していってるね』って言われると、本当に嬉しくて」。客席から届く声が、自身の変化を何より雄弁に物語ってくれる。かつては何もできなかった自分が、今は確かに前へ進んでいる。その実感が、プレッシャーを喜びに変えていった。

 だから今、胸を張って言える。「辛さを忘れるくらい楽しい毎日。本当にこのグループに入れてよかった」と。

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