後藤真希 25周年記念アルバムでモー娘。を曲カバー「つんく♂さん節を生かして」 選曲理由は…

[ 2025年10月17日 07:00 ]

インタビューに応じた後藤真希(撮影・会津 智海)
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 【インタビュー】モーニング娘。で歌手の後藤真希(40)がデビュー25周年記念アルバム「COLLECTION」(15日発売)でモーニング娘。の楽曲3曲をソロカバーしている。「本当に宝物のような曲たち」と語るように後藤にとって思い出深い楽曲ばかり。スポニチのインタビューに応じ、楽曲への思いをたっぷり語った。(望月 清香)

 今回ソロカバーするのは、「Memory 青春の光」、「NIGHT OF TOKYO CITY」、「そうだ!We're ALIVE」の3曲。原曲へのリスペクトを込めつつ、40歳になった後藤だからこそできる艶っぽい深みのある表現を見せている。後藤は年齢を重ねたことでつんく♂の歌詞への理解が深まったという。「当時はまだ10代だったということもあり、歌詞の意味をどう理解するかは二の次でとにかくパフォーマンスに力をかけていました。ただ今回改めて歌詞について考えてみて、『そうだ!We're ALIVE』の『♪努力 未来 A BEAUTIFUL STAR』という歌詞が染みました。みんなこんな気持ちで生きているよなって思いました」としみじみ語った。

 「Memory 青春の光」と「NIGHT OF TOKYO CITY」の2曲は後藤の加入前の曲。「Memory 青春の光」はコーラスが印象的なR&Bテイストの楽曲で、「NIGHT OF TOKYO CITY」はモーニング娘。のセカンドアルバム「セカンド モーニング」に収録されているアルバム曲。どちらもモーニング娘。のパブリックイメージとは一線を画す大人っぽい曲で、リリースから25年以上が経った今もファンに愛されている。

 「私が加入した『LOVEマシーン』からモーニング娘。の楽曲のイメージが180度ガラッと変わったんですけど、私の中の元々のモーニング娘。のはしっとりとしたかっこいいイメージでした。私のことを応援してくれている方はきっとこの2曲のような曲が好きだと思うし、今回のソロカバーを“激アツ!”と思ってくれるんじゃないかと思って選びました」と明かした。2曲とも後藤の加入直後のツアーで歌われたが、当時は歌割りがほとんどなかったという。「パフォーマンスしている時の空気感がすごく好きでした。ただ当時はコーラスがメインだったので、私もこの曲でメインのパートを歌ってみたいなと思っていました」と加入当時に思いを馳せた。

 モーニング娘。らハロー!プロジェクトのアイドルは16ビートのリズムを刻んだつんく♂直伝の歌い方「つんく♂歌唱」が特徴。後藤は10代から「つんく♂歌唱」をたたき込んできた。今回のカバーでも当時を彷彿とさせる歌い方をしている。「当時のままの雰囲気で歌えたら楽しいなと思ったので、歌い方を変えるのではなく、つんく♂さん節を生かして歌いました」と話した。

 「昔からずっと応援してくれているファンの方は今回のカバーをエモく思ってくれるんじゃないかなと思います。最近好きになってくれた方にも気に入ってもらえたらうれしい。これからも応援してくれる人が胸を張れるような存在であり続けたいです」。デビュー時から変わらない圧倒的なオーラをまといながらファンへの思いを語った。

 ○…ソロカバー曲を選ぶ上で最終候補に残ったのが、「パパに似ている彼」と「くちづけのその後」だという。「2曲とも歌詞や曲の雰囲気が夕焼けっぽくて気持ちが温かくなります。昔から大好きな曲で、何年経っても好きな曲は変わらないんだなと思いました」とほほ笑んだ。

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