杏里 角松敏生と22年ぶりステージで共演 名盤「Timely!!」の思い出に花を咲かせる

[ 2025年10月17日 22:00 ]

ステージ上でハグする角松敏生(左)と杏里(提供)
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 シンガー・ソングライターの杏里(年齢非公表)が17日、東京国際フォーラムで公演した。1983年にリリースしたアルバム「Timely!!」の楽曲を中心に構成し、代表曲「悲しみがとまらない」など22曲を披露した。

 シークレットゲストには、同アルバムをプロデュースした角松敏生(65)が登場すると会場は総立ちとなった。杏里とは約22年ぶりにステージで共演。翌日の18日は仙台GIGSでの公演を控える。「お返ししなきゃと思ってね。どうせ東京駅近いんでね。終わった後新幹線乗ればいいやと思って、やってまいりました」と苦笑いした。

 杏里は「角松さんとは一番長い付き合い。アルバムには、たくさんの思いが詰まっている」としみじみと語った。

 角松にとって杏里は恩人にあたる。当時は事務所とトラブルが発生するなど不遇の時期だった。杏里が事務所の社長を紹介し移籍。杏里は「角松さんがやっていた音楽の世界観ってあの当時はめっちゃ新しくてかっこいいことをやっていると思った」と当時を振り返った。

 そこから角松はスターダムにのし上がった。アルバム「Bi・Ki・Ni」で5曲の楽曲制作とサウンドプロデュースを担当。「Timely!!」の大ヒットへとつながった。

 杏里は83年に「CAT’S EYE」で大ブレーク。「次のシングルはお前がプロデュースしろって言われたんです。それは無理だと。その時に全体をプロデュースすることはできる。それで面白い詞と歌を書ける林哲司さんと康珍化さんを連れてきて、それを全部アレンジして、『悲しみがとまらない』ができた。それがヒットした。その後にアルバムという時に『CAT’S EYE』をぶっ壊すつもりで好きなように作った。むちゃくちゃなことをやってしまいました」と「Timely!!」の制作秘話を明かした。

 その後、杏里はアンコールで「CAT’S EYE」など3曲を披露。最後は「歌って、歌って、歌って、歌い続けます」と自民党総裁選の高市早苗氏を意識したコメントで、今後も歌い続けることを誓った。

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