杉田かおる 借金返済のため仕事選ばず ドラマでまさかの役どころ「観光客がキャ~!!って」

[ 2025年10月16日 20:53 ]

杉田かおる
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 女優の杉田かおる(60)が、16日放送のフジテレビ系「あの金どこいった?」(後7・00)に出演し、父が作った借金を巡るエピソードを披露した。

 番組では、一世を風靡したスターたちの現在や、当時の収入事情を取材。杉田かおるの近況を探ると、13年に結婚したサラリーマンの夫と、現在は神奈川県茅ヶ崎市に住んでいるという。

 子役時代は人気ドラマ「パパと呼ばないで」でチー坊役をけなげに演じ、天才子役と人気になった。その後も「3年B組金八先生」など数々の人気作にも出演。「池中玄太80キロ」の挿入歌「鳥の詩」もヒットした。

 全盛期の最高年収を聞かれると、「全然、うろ覚えなんですけど、1億くらい行っている気がします、たぶん」と返答した。その行方は「今もうゼロですね」とあっけらかんと回答。「借金の返済が一番大きくて。父親の連帯保証人に当時、なってできた(借金の返済)」と明かした。

 26歳の時、父の借金を肩代わりしたという。「弁護士事務所なのかな?(父に)妹と呼ばれて行って、“本当に困っているから、一晩だけでいいから、保証人になってくれれば、お父さんは一晩で(借金を)何とかするから”って」。既に両親は離婚し、離れて暮らしていた父から懇願されたことを明かした。

 「うそだろうなとは思っていたけど、本当に悲痛な感じだったから、かわいそうだなと思って。何回かお金は貸していたので、返ってこないけど。逆にもう、これが最後で、手切れ金かなって思ったんですね」

 杉田としては、最後に信じたい気持ちで保証人になったというが、悪い予感は的中。その借金はそのまま、26歳だった杉田の元に転がり込んできたという。

 こうなった以上、仕事を選んではいられない。「何でもやりましたよ。ハローワークの説明のビデオとか、“チー坊が説明してる!”って、また昔のファンが戻ってきたんですよ」。さらに「ヘアヌード写真集を出したんですよ。もう凄いマーケティングしているでしょう?ファンが増えたから、また」とも打ち明けた。

 ドラマでも役どころは選ばなかった。「ドラマの死体役もやりました」とも。93年放送の「丸亀城伝説殺人事件」でのこと。「“丸亀城の門のところで血だらけで寝てて下さい。死んでて下さい”って言われて」。撮影の裏話も披露した。「(横を)観光客がガンガン通るんですよ。キャ~!!みたいな」。また「死体役は結構やりました」といい、「死体役が結構うまくなりました。本当に死んでるみたいな死体役」と開き直っていた。

 それだけでは返済には届かず、バラエティー番組にも進出。開けっぴろげなトークで人気に。04年には、「24時間テレビ」の100キロマラソンにも挑んだ。「私は女優だからバラエティーなんか…て思っていたから。“借金のためなら何でもやります”ってバラエティーに行けたことで、凄く世界が広がって。あの(26歳の)時に全部完結して、資産もできました。いい人と結婚しました…チャンチャン、だったら、たぶん100キロも走ってないし、バラエティーにも行ってない。絶望の時があったから、次の希望があった」と打ち明けた。

 借金を完済したのは08年。43歳の時だったという。現在は夫の収入で「メインは主婦」といい、「お金はそんなないけど、そんなに稼いでないけど、凄く幸せ」と笑顔で明かした。

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