「もしがく」ツッコミ逆転→フォルモン覚醒「ブレイクしそう」ネット沸く“三谷氏選ぶ1位”バイきんぐ西村

[ 2025年10月15日 22:54 ]

“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第3話。立ち稽古、彗星フォルモン(西村瑞樹)はパトラ鈴木(アンミカ)から蹴りを食らい…(C)フジテレビ
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 三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は15日、第3話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。

 菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。

 第3話は「夏の夜の八分坂」。WS劇場の向かいに建つ古アパート「グローブ荘」。久部三成(菅田将暉)が必死に台本を書いている。ウィリアム・シェイクスピアの「夏の夜の夢」上演のため、書き換えているのだ。夜食を頼まれた蓬莱省吾(神木隆之介)は、同じグローブ荘に住んでいる倖田リカ(二階堂ふみ)の部屋へ。その後、彼女が作った具なしラーメンに文句をつけながらも、久部の手は止まることがない…という展開。

 そして「キャスティング」「読み合わせ」。劇場オーナー・ジェシー才賀(シルビア・グラブ)、ジャズ喫茶「テンペスト」マスター・風呂須太郎(小林薫)も演劇通のようだ。

 無料案内所のおばば(菊地凛子)は久部に「同じ道を進むな。同じ道を進んでいる間は、同じところにしか辿り着けない」「そして、灰皿は、灰を捨てるためにある」とアドバイス。

 「立ち稽古」が始まる。

 タイタニア役・パトラ鈴木(アンミカ)とオーベロン役・彗星フォルモン(西村瑞樹)の場面。パトラは台本にない蹴りを入れてしまう。笑いを誘ったものの、フォルモンは激怒。お笑いコンビ「コントオブキングス」でツッコミを担当。イジられるのは好きじゃない。

 久部「僕はお笑いのことはよく分かりません。でも、どうして僕があなたをこの役にキャスティングしたか、考えてみてほしいんです」「あなたにやってもらいたかったからですよ!あなたみたいな体の大きな人が、奥さんの尻に敷かれている感じが欲しかったからです」「フォルモンさん、あなたはご自分では気づいてないかもしれないけど、たまに見せる哀しそうな顔が、とてもいい。ひどい目に遭った方が、絶対面白いと思う」「僕は演出家です!役者のいいところを見つけるのが仕事なんです!」

 蓬莱「そうか。そうか、やっと分かった。コントオブキングスを見ていて、ずっと感じていた違和感はそれだったんだ。役が逆だったんですよ。(王子)はるおさん(大水洋介)がツッコむべきだったんです」

 久部「オーベロンを、思いっきり情けない感じで、やってみてはもらえませんか?」

 フォルモン「断る!俺のことは俺が一番よく分かってる。俺は、そういうタイプじゃねえ!」

 屋上。役を逆にし、落とし物のネタ。はるおが意を決してツッコミ。2人は笑い合う。フォルモンはステージに戻り「稽古再開だ。さっきのシーンから頼む」――。

 久部の説得と蓬莱の閃きが奏功。無事、初日の幕は上がるのか?

 三谷氏は昨年9月、元テレビ東京・佐久間宣行プロデューサーのYouTubeチャンネルに出演。「役者として伸びると思うお笑い芸人ベスト5」で2位に大水、1位に西村を選出。面目躍如の回となった。

 SNS上には「バイきんぐ西村さんが本当にとんでもなくよい」「俳優でブレイクしそう」「意外な形でコントオブキングスに変化が生まれたところが面白い。ボケとツッコミの逆転」「蓬莱は本当にコントオブキングスが好きなんだな。フォルモンー!(涙)ちゃんと『罪』と。蓬莱のアドバイス、聞いていたんじゃん!」「そういえば、バイきんぐもボケとツッコミを交換して成功している」「クベの演出が素人を役者へ導いてる!これはイケるんじゃない?」「三谷さんの脚本は1人残らず輝くシーンを作ってくれる」などの声が上がった。

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