藤井聡太王座 第5局は唯一の失冠の舞台 同じ伊藤叡王相手に雪辱なるか?

[ 2025年10月7日 20:44 ]

2勝2敗のタイに持ち込んだ藤井聡太王座(撮影・我満 晴朗)
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 藤井聡太王座(23)=王将など7冠=が伊藤匠叡王(22)を挑戦者に迎える第73期王座戦5番勝負は7日、神奈川県秦野市「元湯陣屋」で第4局が指され、午後8時3分、先手・藤井が99手で勝利した。対戦成績を2勝2敗のタイとし、10月28日、山梨県甲府市「常磐ホテル」での第5局へ決着は持ち越された。

 持ち時間5時間から藤井が4時間37分、伊藤は5時間消費した。常磐ホテルは昨年6月、藤井が伊藤に同じ5番勝負の叡王戦、同じ2勝2敗のスコアで迎えた第5局で自身唯一の失冠を経験した舞台。タイトル31期にしてわずか1度きりの挫折だった。藤井は大一番までのタイトル戦として、佐々木勇気八段(31)を挑戦者に迎え撃つ竜王戦第2局を16、17日に福井県あわら市で指して臨む。

 終局後、藤井は「序盤から一手一手難しい将棋だった。夕食休憩の辺りから動いていったが、無理気味かなとも思っていた。第5局?少し期間が空く。少しでも実力を高めて臨めるようにしたい」、伊藤は「(10手目の新構想について)やってみようと思っていた。(藤井の71手目の角引きを)軽視した。そこから数手で悪くした。夕食休憩以降もしっかり読む必要がある。その辺りを改善したい」と語った。

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