デニーズ声明 江口寿史氏イラスト「使用を控える」“トレパク疑惑”物議 制作過程調査中も「影響を鑑み」

[ 2025年10月6日 15:55 ]

デニーズ公式サイトから

 漫画家・イラストレーターの江口寿史氏が「中央線文化祭2025」(今月18~19日、東京・ルミネ荻窪)のメインビジュアルを、本人の承諾なしに「インスタに流れてきた横顔」をモデルに用いて描き、いわゆる“無断トレース・トレパク疑惑”の問題が持ち上がって騒動になっている件で、ファミリーレストラン「デニーズ」は6日、「当社ブランドでの江口寿史氏デザインのイラストの広告等媒体物につきまして、使用を控える対応を取らせていただくことといたしました」と声明を発表した。

 江口氏を起用した各社が対応を始め、騒動が広がる中、デニーズは今年も江口氏がメニューブックやポスターを手掛けていた。

 デニーズジャパンは公式サイトで「当社の広告等媒体物のイラストに関する対応について」と題した文書を掲載。「当社が運営するレストラン『デニーズ』で使用している江口寿史氏デザインのイラストにおいて、その制作過程を現在確認作業中でありますが、本件が与える影響を鑑み、当社ブランドでの江口寿史氏デザインのイラストの広告等媒体物につきまして、使用を控える対応を取らせていただくことといたしました」と報告。「お客さまをはじめ、ステークホルダーの皆さまにはご心配をお掛けしており、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 江口氏は3日、自身のSNSで「中央線文化祭のイラストは、インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いたものですが、ご本人から連絡があり、アカウントを見てみたらSNSを中心に文筆/モデルなどで発信されている金井球さんという方でした。その後のやり取りで承諾を得たので再度公開します」と経緯を明かし、批判が殺到した。

ルミネ荻窪は3日、公式サイトで「2025年10月18日(土)19日(日)に開催を予定しております『中央線文化祭』の告知ビジュアルに関して、制作過程に問題があったと判断し、必要な確認が完了するまでの間、該当ビジュアルを一時的に撤去させていただきます。ご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」とした。

 ルミネ荻窪は3日、公式サイトで「2025年10月18日(土)19日(日)に開催を予定しております『中央線文化祭』の告知ビジュアルに関して、制作過程に問題があったと判断し、必要な確認が完了するまでの間、該当ビジュアルを一時的に撤去させていただきます。ご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」とした。

 デニーズジャパンは4日、「江口寿史氏デザインのイラストにおいて、その制作過程について現在確認作業を進めております」「事実関係の確認が取れ次第、今後について適切な対応を行う予定です」としていたが、週明け、江口氏の作品の使用中止に踏み切った。

 2018年に江口氏が描き下ろした“理想のメガネ男子・メガネ女子”のイラストを店舗に飾るキャンペーンを実施したメガネチェーン店「Zoff」は4日、公式SNSで「江口寿史氏とのキャンペーン企画で使用されたイラストについて、多くの皆さま、該当モデルの方にご心配、ご迷惑をお掛けしており、お詫び申し上げます。現在、事実関係を精査しております。確認が取れ次第、あらためてご報告いたします」と陳謝している。

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