藤井聡太竜王 短手数75手で勝利も「判断が難しかった」 佐々木八段との開幕局を制す

[ 2025年10月4日 16:56 ]

竜王戦第1局2日目に臨む藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太竜王(23)=王将など7冠=が佐々木勇気八段(31)を挑戦者に迎える第38期竜王戦7番勝負第1局は4日、東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」で2日目が指し継がれ、短手数の75手で後手・佐々木が投了した。

 藤井が先勝して渡辺明九段と羽生善治九段が獲得した永世称号、史上3人目の「永世竜王」へ好発進した。永世竜王の資格獲得条件は連続5期か通算7期。藤井は21年度、豊島将之九段から竜王位を奪取して5期目がかかる。

 終局後、藤井は「序盤から手の広い将棋で中盤も含めて構想力が問われる局面が続いた。中盤は駒得を楽しみに、受ける展開になったが判断が難しかった。第2局は後手番なのでよりしっかり準備をしたい」と語った。対して18年12月の王位戦予選以来7年ぶりに後手横歩取りへ誘導した佐々木は、「藤井竜王とはいろんな戦型を指しているが、横歩取りだけはないのでぶつけてみようかと思った。藤井竜王の細かい飛車の動きにリードを奪われて押し切られてしまった。2局目に向けて挽回しないとなと思う」と巻き返しを誓った。

 第2局は16、17日に福井県あわら市「あわら温泉 美松」で指される。

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