「あんぱん」完結 ロス広がる…のぶ&嵩“夫婦愛”異例の15分2人芝居→大団円!ネット号泣「賜物が…」

[ 2025年9月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」最終回(第130話)。退院した柳井のぶ(今田美桜)は柳井嵩(北村匠海)と語らい「うちのこの残りの命、嵩さんにあげるきね」――(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロイン、俳優の北村匠海(27)が夫役を務めたNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、本編最終回(第130回)を迎え、完結した。役名がある登場人物は、柳井のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)だけ。第54回(6月12日)の柳井嵩と柳井千尋(中沢元紀)に続く、最終回としては異例の“15分2人芝居”となった。インターネット上には放送終了を惜しむ声や感謝の声が続出。“あんぱんロス”が広がった。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、戦争に翻弄されながら激動の時代を生き抜き、「逆転しない正義」にたどり着く柳井夫妻、のぶと嵩の軌跡を描いた。

 最終回は、柳井のぶ(今田美桜)の手術が終わり、1週間後。柳井嵩(北村匠海)が駆けつけると、のぶのベッドは「アンパンマン」のぬいぐるみにあふれ…という展開。

 退院し、自宅への帰り道。のぶは「うちがおらんなっても、大丈夫?」「うちの命、あとどればあなが?」と尋ねた。

 慣れ親しんだ我が家のソファー。のぶは嵩にありったけの感謝を伝え、「アンパンマンのマーチ」を歌ってほしいとお願いした。

 のぶ「ごめん、もういっぺん最初から」「嵩さんが、初めに書いた歌詞。それがいい」

 嵩「ボツになった方?」「『そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ命が終(おわ)るとしても』」

 のぶ「ありがとう。うち、今よう分かった。嵩さんがこの歌に込めた思い。命はいつか終わる。でもそれは、すべての終わりやのうて、受け継がれていく。アンパンマンの顔みたいに。やき、生きることは、むなしいことやないがよ。うちのこの残りの命、嵩さんにあげるきね」

 「奇跡が起きたのでしょうか。それから5年間、のぶは病気がすっかり治ったかのように、元気に暮らしました」(語り・林田理沙アナウンサー)

 のぶは紙芝居で「アンパンマン」の読み聞かせ。嵩が駆けつけると、子どもたちに囲まれ「アンパンマンのマーチ」をせがまれる。合唱する嵩の姿に、のぶは「アンパンマン やさしい君は 行け! みんなの夢まもるため」――。

 新緑がまぶしい木々に挟まれた一本道。2人は歩きながら「嵩さん」「何、のぶちゃん」「嵩さんは、うちのアンパンマンや」「ははは」と手をつなぐ。青空にはアンパンマンの形をした雲――。

 語り「アンパンマンは、今日もどこかの空を飛んでいます」

 のぶ&嵩「ほいたらね!」

 SNS上には「涙が止まらない。穏やかな終わり方。半年間ありがとうございました」「夫婦愛に感動」「奇跡的に素敵な時間が送れてよかった」「アンパンマンも先生夫婦もたくさんの子どもたちから愛される存在」「嵩が一人取り残される終わり方じゃなくてよかった」「最終回バージョンの主題歌」「『賜物』がさらに泣かせにきた」などの声が続出。視聴者の涙を誘った。

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