現役女子大生シンガー『ユイカ』 初のZeppツアー完走 「みんなのおかげで」

[ 2025年9月26日 21:51 ]

初の全国ツアーを完走した『ユイカ』(Photo by Viola Kam  V’z Twinkle)(提供)
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 シンガー・ソングライターの『ユイカ』(20)の初Zeppツアーの最終公演が26日、東京・Zepp Hanedaで行われた。自己最大規模の会場でチケット1500枚が即完売する人気ぶり。2時間のステージでこの日配信リリースされた新曲「ローズヒップティー」など16曲を披露した。

 メジャーデビューから1年3カ月で初の全国ツアー。ギターと自身の声で観客を魅了した。「東京での初めての単独公演で楽しみの気持ちと、ツアーが終わってしまう寂しい気持ちがあります」。それでもライブ中は今しかない時間を思いっきり楽しむように音を奏でた。

 難関大の理系学部在学中の20歳。高校1年からTikTokに弾き語り投稿を始め、初オリジナル曲「好きだから。」が注目を浴びた。作品はラブソングを中心だが、甘さと強さを感じる歌声が特徴。さらには明るく、「ライブではしゃべり過ぎる」と自覚するほどのおしゃべりな性格。ライブのトーク中は笑顔が絶えず、客席との絶妙な掛け合いも魅力のひとつだ。

 ライブ中盤の10曲目にはこの日のために作った新曲「私が選んだもの」を弾き語りで披露。歌唱前には手紙を読み上げ、弱視であることを告白。時には声を震わせながら、素直な思いを伝えた。

 「キレイに世界が両目で見えている人が、とてもうらやましかったです。でももし生まれる前に人生で何かを学ばせたくてそういう選んでいるとしたら、少しは楽に生きられるなと思った」。読み上げた言葉は素直な思いだった。「いま一番歌いたいことを書いた」というようにありのままを歌に乗せて表現した。その姿は1500人に真っすぐ届き、会場は歌声とギターの音色だけが響いた。

 終盤には来年9月に自身最大規模となる東京国際フォーラム・ホールAでの単独公演の開催を発表した。「大好きなアーティストのライブを初めてみて音の迫力に引き込まれて、いつかやってみたいと目標に掲げていた会場です」と明かした。常に新しい目標が出てくると話していた彼女らしく、初の全国ツアーを終えてもさらなる挑戦に挑む。

 初めての全国Zeppツアーは幕を閉じた。「正直すごく不安で、埋められるのかなと思った。ソールドアウトということで本当にみんなのおかげ」と感謝。「みんなからたくさん愛をもらったので、いっぱい歌うし、いっぱい曲を書くし、みんなにたくさん聞いてもらえるアーティストになりたい!」とファンに向けて誓った。

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