柳沢慎吾 芸歴47年目、ベテラン役者異例の初単独公演 「お客さんの笑顔が見られてよかった!」

[ 2025年9月21日 20:06 ]

単独ライブ「THE 柳沢慎吾劇場」に出演した柳沢慎吾
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 俳優の柳沢慎吾(63)が21日、初の単独公演を東京・有楽町朝日ホールで行った。芸歴47年目のベテラン役者による異例のステージ。即完売したプラチナチケットを手にした730人を前に2時間、笑いあり、涙ありの“柳沢ワールド”を展開。終演後に本紙などの取材に応じ「緊張したけど、お客さんの笑顔が見ることができてよかった!」と充実した表情を浮かべた。

 「柳沢劇場、開幕です!」。オープニングから観客の予想を裏切るように、客席横の扉から登場した。興奮で総立ちになった観客とハイタッチやハグで触れ合い場内を一周。これには俳優としての経験を生かしたといい「映画のイベントとかでああいった登場をしているから、ちゃんと何回も打ち合わせて決めたんだ」としたり顔。

 「THE 柳沢慎吾劇場」と銘打った独演会。十八番パフォーマンスの「ひとり警察」「ひとり甲子園」だけでなく、「芸能界大御所列伝」と題して若山富三郎さんや石立鉄男さんら名優のエピソードをモノマネで披露。さらに昨年から始めたトランペットでゆずの「栄光の架け橋」を演奏。最後は大好きな矢沢永吉(76)を模した白衣装で「止まらないHa~Ha」を歌唱した。

 トランペット演奏中には感極まって涙を流した。「松方弘樹さんに“いろんなことやれよ”と言われて役者を辞めずにいろんな引き出しを作ってきた。それが今日につながったと思うと思い出して涙を流してしまった」と振り返った。

 終盤には来年1月から東京、名古屋、大阪で独演会ツアーを開催することを発表。今回はチケット730枚に対して13倍超えの1万通の応募があった。「ほとんどの人が外れてしまって申し訳ない気持ちでいっぱい。全国の皆さんに見てもらいたい」と期待した。

 63歳での初挑戦。「何度かやろうとしたけど、お客さんが来ないと思っていた。今日の拍手や笑顔をみて、ホッとした」と感謝。しかし自己採点は「70点」と厳しめ。「完璧主義だからさ。永ちゃんのところ失敗したなと思ったし、トランペットは本来だったら完璧だから残念だったね」。生粋のエンターテイナーとして最高のステージを突き詰める気合いをみせた。

 最後は「今日は熱い風呂入って、これを思い出して、いい夢みろよ!あばよ!」と決めゼリフで締めくくった。これからはテレビの中だけじゃなく、舞台上でも“柳沢ワールド”が届けられていく。

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