トンボコープ 念願のメジャーデビュー「いつかドームに」「いつかスポニチの1面に」

[ 2025年9月17日 05:00 ]

きょう17日にメジャーデビューするロックバンド「トンボコープ」の(左から)林龍之介、雪村りん、そらサンダー、でかそ(撮影・吉澤塁)
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 4人組バンド「トンボコープ」が、きょう17日にエイベックスのレーベル「cutting edge」からメジャーデビューする。初アルバム「FANDOM」を発売。「名盤を作りました」と自信をのぞかせた。

 2022年から本格的に活動を始め、3年で念願のメジャーデビューへとたどり着いた。ボーカル&ギターの雪村りん(23)は「ここがゴールじゃなくて0合目。ようやくスタートラインに立った」と気合十分。ギターのそらサンダー(23)は「同期のバンドが先にメジャーデビューして悔しい思いをしたこともあったけれど、これから追い越す勢いで頑張っていきたい」と力を込めた。

 明るいサウンドながらも、思春期特有の切なさや寂しさを歌う歌詞が話題を呼び、10代の音楽ファンを獲得。転機になったのは23年に配信リリースした「Now is the best!!!」。サブスクリプション(定額聴き放題)の再生回数が2500万回を越えるヒットとなった。バンドとしては飛躍のきっかけとなったが、雪村は「明るくなければとか、きれいな部分を見せなくてはなどと思ったりして、自分の中で見失うものもあった」と当時を振り返る。

 そんな中で満を持してリリースする「FANDOM」。青春時代特有のまぶしさや不安定な感情も全て詰め込んだ。ベースのでかそ(24)は「バラエティーに富んだアルバムになった。どんな人、どんな時にも寄り添える1枚」と胸を張る。リードトラックの「アイデンティティ」はストレートなロックサウンドに、自分らしく生きる力強さを歌った1曲。雪村は「10代の時の自分が思い悩んでいた時のような気持ちも込められている」と若い世代に曲が届くことを願った。

 メジャーデビューすることで今後は露出の機会が増える。「たくさんライブもしたいし音楽番組にも出たい」「タモリさんに会いたい」などと夢は膨らむ。そんな中、ドラムスの林龍之介(23)は「いつかドームに立ちたい」と宣言した。

 ライブは観客も声をそろえて会場一体で曲を歌うのが特徴。それをドーム規模まで広げたいという。今回の「FANDOM」というタイトルは「FAN」とドームをにおわす「DOM」を組み合わせた言葉でもあり、壮大な伏線になるかもしれない。

 9月26日からは5大都市でのツアーがスタートする。林は「まずは来年、再来年までに全国のライブハウスを制覇して、そこから会場を大きくしていきたい」とロードマップを敷く。「そしていつかはスポニチさんの1面に取り上げてもらいます!」と本紙と“約束”も交わした。(吉澤 塁)

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