人気急上昇中の現役女子大生シンガー『ユイカ』 ドラマ「君がトクベツ」の主題歌担当

[ 2025年9月17日 05:00 ]

現役女子大生シンガーとして話題沸騰中の『ユイカ』。人生初ドラマ主題歌として、ドラマ「君がトクベツ」に「ローズヒップティー」を書き下ろした
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 シンガー・ソングライターの『ユイカ』がZ世代を中心に人気上昇中だ。難関大の理系学部在学中の20歳で、甘酸っぱい恋模様を甘い歌声に乗せて歌う。

 高1だった2021年、オリジナル曲「好きだから。」をTikTokに投稿。女子視点で片思いを歌った作品で、♪かっこいいから好きなんじゃない。好きだからかっこいいんだよ。…という歌詞が共感を呼んだ。22年に「2万人の10代が選ぶ恋愛ソングランキング」(LINE MUSIC調べ)で嵐「Love so sweet」や西野カナ「トリセツ」などを抑え1位に。今年5月にはミュージックビデオが1億回再生を突破するなど勢いに乗っている。

 誰もが通る甘酸っぱい青春の歌が支持される背景には、理系らしい工夫がある。「数字が好き。数字で評価される時代だからこそこだわりたい」と言い、いいねの数や視聴回数などを動画ごとに分析。その後の投稿に生かしている。レコード会社の担当者も「情報共有すると同じデータを既に見ていて“生かし方を考えてました”と返ってきた」と驚く。

 今月26日に配信される新曲「ローズヒップティー」は、鮮やかな赤色ながら酸味が特徴な“ツンデレ女子”のようなローズヒップティーをモチーフに、ひねくれ女子の揺れ動く心情を描いた曲。自身初のドラマ主題歌として、TBS系「君がトクベツ」のために書き下ろした。原作からの大ファンで、6月公開の同作の劇場版を楽しんでいたところに話が舞い込んできた。

 「“なんで私が!?”って思いましたけど、好きな作品だからこそ携われることがうれしかったです」とニッコリ。「見た目が甘そうだけど飲むと酸っぱいローズヒップティーと、イケメン嫌いだかどイケメンに恋に落ちる主人公に、通じるひねくれ感があるな」と曲に込めた思いを明かした。

 昨年6月にメジャーデビューし、現在2年目。目標を聞くと「ビッグになりたい!」と答える。「小さい目標から達成するごとにすぐに次の目標が出てくるんですよ。細かいところだとでいうと大きなライブ会場でやりたい、いろんなテレビに出たいもあるけど、いまは“ビッグになりたい”です」。人懐っこい性格で、インタビュー中も笑顔が絶えない明るい20歳。青春ドラマとの相乗効果で、さらなる人気拡大が期待できそうだ。(高原 俊太)

 ◇『ユイカ』 2005年(平17)1月12日生まれ、奈良県出身の20歳。20年からTikTokで弾き語り動画投稿を開始。24年6月にアルバム「紺色に憧れて」でメジャーデビュー。現在は全国Zeppツアー中。

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