大平サブロー 芸歴50周年「これからは等身大で生きていこうかな」 記念ライブツアー取材会に出席

[ 2025年9月16日 16:50 ]

取材会には当日ゲスト出演する「ザ・ぼんち」も乱入。(左から)ぼんちおさむ、大平サブロー、里見まさと
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 お笑いタレント大平サブロー(69)が16日、大阪市内で、芸歴50周年記念ライブツアー「しっかりしたねぇ」(11月9日、大阪・YES THEATERなど)の取材会を開いた。

 来年古稀を迎えるのと合わせて「何か記念を」と同ツアーと、来月8日には記念アルバム「オレの人生こんなもの」も発売する。

 50年の道のりに「ひとつの人生の区切り」と話し「一生懸命、まっすぐ前だけ見て頑張ってやってきた。けど、このキャリアと年齢になってきたら、ありのまま“頑張らない”“脱力”というのかな。これからは普段の自分、等身大で生きていこうかなと思っています」と目尻にシワを寄せた優しい笑顔で語った。

 漫才トリオ「レツゴー三匹」に弟子入りし76年に大平シローさんと「大平サブロー・シロー」で松竹芸能からデビューも、すぐに吉本に移籍。またたく間に漫才ブームに乗り頂点を極めた。しかし、88年に独立、5年後に復帰、コンビ解散、シローさんの死去と波乱に満ちた50年だった。「良かったことは独立して、見えてなかった世界を見て吉本のありがたみを知れたこと。しんどかったことはシローさんと解散していて、すごい借金があったことが分かったこと」などとぶっちゃけた。その額1800万円。すぐに返済しようと思ったが「家帰ったら嫁が“今、家に400円しかないよ”と言われて…」と笑わせ「嫁も嫁で我慢していたんだな、と。でも神様はいてた」と、周囲に感謝した。

 芸人がハチャメチャな時代を生き抜いた。「今やったらコンプラ、コンプラで自分の思ってるものが出せなかったと思う。あの時代やから、なんかグレーっぽいところに憧れてたのもあるし、今のオフホワイトでもアカン時代やったらお笑いやってなかったかも」などとしみじみ話した。

 公演は旧知の「ザ・ぼんち」らがゲスト出演。思い出話も繰り広げる。また、大阪公演後には奈良、三重、島根、岡山、和歌山でも公演を行う予定。

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