フジ水10“三谷ドラマ”千葉に異例の巨大オープンセット建設!80年代の渋谷を再現 小池栄子も「感動」

[ 2025年9月15日 07:00 ]

“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は千葉・茂原市に巨大なオープンセットを建設して撮影。1980年代の渋谷を再現(C)フジテレビ
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 稀代のヒットメーカー・三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(10月1日スタート、水曜後10・00)は、今作のためだけに千葉県茂原市の広大な敷地に巨大なオープンセットを建設して撮影していることが明らかになった。近年の連ドラとしては類い稀な試みで、ドラマの舞台となる1980年代の渋谷を再現。ダンサー役で出演が決定した女優の小池栄子(44)も「作品のためだけに造られたオープンセットに感動し、役者、スタッフの熱量に心震えました」とコメントした。

 84年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来となる。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。

 菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。

 同局の湾岸スタジオなどにセットを組むのではなく、巨大なオープンセットを建設。当時の渋谷が細部にわたって見事によみがえった。中高年は郷愁の念に駆られること必至で、若い世代の目にも活気にあふれたノスタルジックな風景が魅力的に映るに違いない。

 オープンセットを背景に、総勢24人の豪華キャストが集結したポスターも完成。アートディレクターの柳原康之氏(ロトグラフ)は「“このドラマ自体が一つの舞台”というコンセプトで制作させていただきました。細部まで丁寧に作られた1984年の渋谷をバックに、登場人物たちが幕が上がる時を今か今かと待っている。そんな一幕をポスターにしました。上演前の胸が高鳴る気持ちを感じてもらえたら幸いです」と狙いを説明した。

 劇中、様々な出来事が起こるのが「渋谷・八分坂(はっぷんざか)」。ジャズ喫茶、案内所、ラブホテルなどが雑多に軒を連ねる大人の繁華街。中腹には久部(菅田)が自身の青春を捧げることになるWS劇場が佇み、その妖艶なネオンが雑然とした夜の渋谷を照らしている。

  同局の金城綾香プロデューサーは「この物語のもう一人の主人公」と位置づけ。「渋谷から徒歩【8分】の八分坂は“Happen”にも由来しています。これから、この坂で何が“Happen”するのか、是非楽しみにしていただきたいです」とアピールしている。

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