高畑淳子 「予兆があったのに」認知症で…昨年亡くなった実母思い感極まる「何かできることはあったかな」

[ 2025年9月10日 15:49 ]

登壇した高畑淳子(撮影・小渕 日向子)
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 女優の高畑淳子(70)が10日に都内で行われた「認知症に早めに対応するための合言葉」および「MCI/軽度の認知症当事者等への意識調査結果」に関する発表会に出席。昨年亡くなった母への後悔の思いを語り、声を震わせる場面があった。

 昨年、実の母を亡くした。94歳だった。生前は「大きな木の下で朝一番に深呼吸をするとぜったい病気にならないんじゃ」と話す健康オタクだったという。都内で同居していたが、子供が大きくなると別居。ある日、母の家を訪ねると「凄く部屋が汚れてて、お皿がヌメヌメしていた」という。年齢を重ねるにつれ、認知機能が低下し、認知症を発症していたのだ。

 心臓が痛いという母を連れ、病院を受診することはあったが、認知症とは疑わなかったようだ。認知症と診断されるまで「予兆があったのに…」と当時を振り返り「早めに、早期診断して分かっていれば何かできることはあったかなという思いはあります。今思い返せば母を早くに(病院に)連れて行ったら…とやっぱり思いますね」と声を震わせた。

 高畑自身も70代に突入し、「セリフがまず覚えられない。壁中に書いても貼っても覚えられない。こないだ銀行へお金をおろしに行って現金取らずに、通帳だけ、残高照会だけを眺めながら出てきたんです…」。認知機能低下を実感。「私、MCI(軽度認知障害)ですよ…私はまた(今度)、にしません。受診いたします、先生のところに行きますから!」と早期治療のため専門科を受診し「長く女優をやりたいです!」と宣言した。

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