高橋尚子さん シドニー五輪マラソンのスパート巡る衝撃真実「道の反対側に父親が応援しているのが…」

[ 2025年9月6日 23:15 ]

高橋尚子さん
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 シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(53)が、6日放送のTBS系「ジョブチューンSP」(後7・25)に出演し、五輪本番での名シーンにまつわる真実を語った。

 番組では「世界一のアスリート大集合」と称し、五輪や世界大会で頂点に立ったアスリートたちが、頂点に立つために自らに課していた驚きのルールや知られざる裏事情を告白した。

 高橋さんはシドニーでシモン(ルーマニア)との一騎打ちを制し、日本女子陸上界で初の五輪金メダルに輝いた。

 語り草になっているのが、34キロ付近でスパートした場面。高橋さんは付けていたサングラスを外すと、左サイドへ投げてそのままスパート。シモンを突き放した。その映像が流れると、ひな壇から「かっこいいよねえ…」とため息が漏れた。

 しかし、そのシーンについて、高橋さんは「夢を壊すわけで申し訳ないですけど、後付けスパートです」と暴露した。一同から驚きの声が上がる中、「私がしていたサングラスが、こめかみがぐっと締め付けられる感じだったんですね。2時間半していると、頭がぼーっとしたりするので、この後、勝負どころがあって、(頭を)クリアにしておくために、今のうちに投げたいなって」と打ち明けた。

 お笑いタレント土田晃之からは、「ダッシュのためのスイッチじゃないんだ?こめかみ痛えじゃねえかよ!っていう?」とツッコミが。高橋さんは両手を左右に振りながら「全然、違うんですよ」と否定し、真実を明かした。

 「2万円のサングラスだったので、捨てたくないから、もらってもらおうと思っていたら、道の反対側に父親が応援しているのが見えて。そのまま投げると、走路妨害になってしまうので、ちょっと前に出て“お願い!受け取って!”と思って投げたら、中継バイクに当たって戻ってきてしまったんです。うわあ、戻って来ちゃった!と思って」。映像では、高橋さんが自分の左をぴったり並走するシモンを避けるように少し前に出て、サングラスを左に投げたものの、何かに当たってすぐコース中央に戻ってきた様子が残っている。

 ところが、ここで高橋さんはあることに気づいたという。「そしたら、私が後ろを振り返ってショックを受けている間、(シモンが)詰めてこなかったんですよね。じゃあ、今がスパートだ!って」。偶然が重なり、サングラス投げがスパートの合図として世に広まることとなった。

 「だからその間は、“あ、父親見つけた、前出て投げてショック…あ、今だ!”っていうのが3秒くらいで、ぱぱって感じですね」。とっさの判断が生んだ劇的なレース展開だった。

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