キュウ第10回単独公演開始「自信ありです」28日大阪、29日名古屋で開催 アーカイブ配信発表

[ 2025年8月27日 01:00 ]

第10回単独公演を行っている「キュウ」
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 お笑いコンビ「キュウ」の第10回単独公演「噂をすれば…」のアーカイブ配信が26日、発表された。25日に「座・高円寺2」(東京都杉並区)で初日を迎え、26日も同所で開催され、独特な“間”を生かした漫才と完成度の高さが「凄かった」「そう来たか!」などと観客を連日うならせている。

 28日には大阪・朝日ホール、29日には名古屋・今池ガスホールでの公演が予定されている。

 アーカイブ配信のチケットは26日午後9時からタイタンの配信、30日午後7時からFANYで発売される。配信期間は8月30日午後7時~9月13日午後11時59分。

▽25日の初日終了後「キュウ」コメント
--初日を終えての感想は?
ぴろ「すごくあったかいお客さんでした。思った以上に笑ってくれて、最後にはちゃんと意図も伝わって、大事な落ちの部分とか、しなやかに盛り上がって終われたなって感じで。すごい、いいお客さんでした」
清水「ボケの1個1個によってウケの大きい小さいはあるにせよ、全体的にスベる時間がなかったという。よく僕らのことを理解してくれているというか、ありがたいです」
ぴろ「今まで、スベってなくても『ここ伝わってないな』と、寂しい思いをしながらやる時間はあった。今日もね」
清水「でも、『伝わってはいそうだな』って気は、今日はしたかな」
ぴろ「うん、全体的に『期待には答えられたかな』という感じで終始終われたんで、良かったです」
清水「楽しんでやれました。あと、公演時間が今回は 1時間半で、いつもよりちょっと長いんです。記憶では、単独公演の第三回以来なんですよ。※それまでは1時間10分、15 分とかで。6年前に比べると、だいぶヒザにくるようになっちゃって」
ぴろ「いや、しんどくて。『猫の噛む林檎』では、こういう動きとかしてたじゃない。あれよく出来たなと思って」
清水「動くから出来たんだよ。今回立ちっぱなしでほんと足が棒状態」
ぴろ「だから出来るだけ動けそうなところでは動きました」
清水「少しでも血を巡らせようとして。ホント床ずれのじいさんみたいな、そんな状況でしたけど、それと戦いながらやってるのも、見どころかもしれないですね」
※第3回キュウ単独公演『猫の噛む林檎は熟能く拭く(ねこのかむりんごはつくづくよくふく)』 2019 年 8 月 6 日 座・高円寺 2
--単独九回目までと何か違うことや、意識したことなどありますか ?
ぴろ「ちょっと複雑なんだけど見てたら分かる、分かりやすい。令和のコンテンツと言っているんですけど、今回、説明しすぎなくらいに説明を入れているので、『ここまで全部言っちゃっていいのかな?』と思ったりもしたんです。普通にお笑いを見に来る感覚からすれば、何も考えず楽しめるものにもしなきゃいけないし」
清水「それで記憶に残さなきゃいけないから」
ぴろ「分かりやすくしつつもちょっと複雑な作り、というのが今までの中で一番かな。前回は結構単純でしたよね」
清水「今回は、物語色が強めの回ですね。たまにあるけど」
ぴろ「物語色ね。異界というかSF的な、最初何が起こってるのかわからないっていうのがあります。わからない人はわからない、気づかない人は気づかないようなフリが今までもいろいろあったんですけど、そういうの
を全部わかりやすく、見やすくした感じ。だから最後が綺麗に収まって今日出来たから、お客さんの反応を集め
て『今日で完成した』感じがします」
清水「『あれで良かったんだ』という」
ぴろ「『これでいいんだな』、という確証を持てて」
清水「自分たち的には、フリ過ぎていないかとか、こんなに言わなくてもいいかな、とかもありましたが」
ぴろ「文芸作品とかだったら、省くというか引き算というか、見てる人に分かってもらう様な部分を考えた方が良いのかな、と思ったりもしますが、これは芸人のお笑いライブだから。アートじゃないから、お笑いって。ある程度、誰が見てもわかるエンタメにしないとな、とちゃんとやってみたら、全体的に理解してもらえたみたいで、最後受けたから『あーよかった』と思って」
清水「ばかばかしくなくっちゃ、ね」
ぴろ「ネタ合わせしている時にもまだ出来ていなくて、今日最後お客さんが盛り上がってくれたことで『よかった、完成した』って思ったんです。途中までは、本当にわかってくれているのかが、わからなくて。というのも、単独では映画みたいなことをやっているので。お笑いの部分は、受けたら『面白いと思ってくれた』、と伝わったのがわかるんですが、この全体の構成に関しては、受ける場所ではないから…」
清水「本来ね」
ぴろ「途中途中の話だから、伝わっているのかどうかがわからない。映画を撮って流して、それをどこかのシアターで誰かが見てるくらいの感覚で、伝わっているのかわからない人たちが無数にいるのかもしれない。それを別に、まあ知りませんよ、っていう部分もちょっとあるし、お客さんも何も言えないから多分黙って見ててくれてるんだろうと。でも、目の前にお客さんがいる以上、わかっているのか、わかっていないのか、って思っちゃうんです。遠くで流れていたら別に何も思わないですけど、生でやってると…という結果、最後に伝わって、ああ良かった、ふう、ってなりました」
清水「自信ありです。大阪、名古屋公演まだ間に合いますので、ぜひ体験しに来てください!」

 

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