「おもてなしキャット」の銀次郎くん。一人の時はストレスフリーで過ごしてほしい

[ 2025年8月20日 16:45 ]

<写真説明>銀次郎くんは若見え…でもないかな(笑)
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 【谷口キヨコのごきげん!?SOLOライフ】

 以前もこのコラムでうちの猫の話をしました。現在うちには、猫が2匹。銀次郎くん(12歳半、スコティッシュ折れ耳♂)と、桃太郎くん(6歳、スコティッシュ折れ耳♂ハチワレ)です。次男である銀次郎くん(長男・金太郎くんは2000年に虹の橋を渡りました)は、二度の大手術を経てなんとか生きています。

 とは言っても見た目は普通。元気そうにはしてるんです。手術後は四日に一度の点滴をしてましたが、今年5月末から血尿が出て検査の結果、ほぼ機能していない方の腎臓に細菌がいるらしく、その菌がどうにか動いている。もう片方の腎臓に増殖してはいけない、と抗生剤を飲んではストップして検査、他の抗生剤を飲んでストップして検査、の繰り返しです。抗生剤って同じものをずっと飲んでると耐性ができるらしく…今のところは二種類飲んだので、あとはどんなお薬があるのか…分かりません。考えたら悲しくなるので、とにかくお医者様の言う通りにしてます。点滴は二日に一度。それでも辛抱して(?)点滴させてくれる銀次郎くんの生命力に感謝です。

 そんな菌をもちながらも、今のところはぼちぼち元気に暮らしてくれてる銀次郎くんのことを、私は『おもてなしキャット』と呼んでいます。とにかく人間が大好き、うちに人が来るのは大歓迎のぎんちゃん。自分のテリトリーのはずなのに、男女問わずどんな人が来てもOKなんです。もしぎんちゃんがストリートキャットなら、めちゃ人気になって、いろいろもらえて太るぐらいちゃうか、と思うほどの人間大好き猫。たぶん自分のことを人間と思ってるんやろなぁ。

 なのでうちに来る私以外の人間にも興味津々でついてまわるし、触られたら喜ぶしで、それを見てると「誰の飼い猫やねん!」とすねたくなるぐらい。おうちに来てくれた人みんなでテーブルを囲んでいると、必ず誰かの足元に寝そべってます。しかも自分の体の一部をその人の足にくっつけて。そこまでされると元々の猫好きはもちろん、そんなでもない人も「えーっ、猫ってこんなに人懐こいんや~」と驚き、初めての経験に足を膠着(こうちゃく)させて緊張したり喜ん(?)だり。猫好きが「ぎんちゃーん」と名前を呼ぶと、しっぽをフリフリ膝の上に飛び乗ったりもして、誰もがぎんちゃんにメロメロになるようです。

 私はその様子を嬉しいような、ちょっと嫉妬するような気持ちで見てます。だって、飼い主としてはそこまで知らん人にサービスせんでもええやん、とも思うわけですよ(笑い)。

 そんなぎんちゃんですが、お客様たちが家からいなくなるとひょう変。どこかに隠れて出てきません。いつもの夜は私のところにやってきて、甘えてじゃれてブラッシングしたあと、私がベッドに行くと、飛び乗ってきてそこで一緒に寝る…んですが、来客があった夜は「もう人間の相手は疲れたわぁ」とばかりに私にも近づきません。寄ってくることはないし、もちろんブラッシングもさせてくれません。とにかくどこか隅っこにいて、一人の世界にとじ込もってるのかな。翌日の朝までその調子。そこからは普段の生活が始まるわけですが…。

 おもてなしキャット銀次郎くんは出会う人間に誠心誠意対応します。たぶん最大限に気を使ってるのかなぁ。普段の生活も私に気を使って暮らしてるのかな。私がいないお昼間は羽根をのばしてるんやろか…ぎんちゃん、遠慮せんとそうしてな。そやないと体に良くないもんな。ねこにもストレスは良くないもんな。

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