「ゴールは作らない」──TIF不出場の夏、Baby’z Breath花宮まいかが選んだ“果てのない道”

[ 2025年8月14日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】叫びたいのに言えない──その“もどかしさ”がBaby’z Breath花宮まいかの武器になる(撮影・天彩レイ)
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アイドルグループ「Baby’z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)の花宮まいかが、TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)初日となった8月1日、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。出演が叶わなかったその日に、語ったのは“ゴールのない道を進む決意”だった。(「推し面」取材班)

 アイドルにとって“夢の舞台”とも言えるTIF。百花繚乱のアイドルがしのぎを削っていた中、車で15分ほどの距離にあるスポニチの会議室に花宮の姿はあった。グループの現在地が分かるこの現実をどう受け止めているのか。

 「率直に、悔しいです。TIFって、アイドルにとっては憧れの場所なので、ファンの方も他のメンバーも同じように思っているはずです」。SNSにあふれる熱気を静かに受け止めながら、その現実とまっすぐに向き合っていた。

 「でも、今日がTIF初日ってことは、“ここから1年ある”ってことでもある。この1年で知ってもらって、大きなワンマンも成功させて、フェスでも爪痕を残して。来年こそは、立ちたいです!」

 その言葉に裏打ちされたのは、根拠のない希望ではない。花宮自身が語るように、ベビブレには“武器”がある。

 「ライブの熱さだけじゃなくて、みんながそれぞれ違う得意分野を持ってるんです。私はピアノ、リーダーの熊本美和さんはボウリングが上手だったり、グラビア、声優志望、モデル系の活動をしているメンバーもいる。キャラが被らない分、いろんな場所で知ってもらえるチャンスがあると思っています」

 世間に広がる可能性が歩みを止めない理由でもある。

 グループとして掲げてきた目標は、カナデビア ホール(TDCホール)でのワンマンライブ。だが、そこすらも花宮は通過点という。

 「私は、夢が叶ったら、またすぐ次の目標を探したくなるタイプなんです」

 少しだけ笑って、すぐ真剣な表情に戻った。

「だから、ゴールって、あまり作りたくないんです。行けるところまで、果てしないところまで、進んでいきたい」

 TIFという“目印”には届かなかった、今年の夏。それでも、視線の先には、まだ誰も踏み入れていない道が広がっている。

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