叫びたいのに言えない──その“もどかしさ”がBaby’z Breath花宮まいかの武器になる

[ 2025年8月14日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】叫びたいのに言えない──その“もどかしさ”がBaby’z Breath花宮まいかの武器になる(撮影・天彩レイ)
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 アイドルグループ「Baby’z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)の花宮まいかが、新曲「ガラスのダイス」について、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。静かな語り口の中に宿る、強い“共感”と“表現者”としての気概とは。(「推し面」取材班)

 ♪握ったこの手は強く 叫びたいのに 叫びたいのに 叫びたいのに ――

 新曲の2番サビに登場するこのフレーズが、花宮の心に最も深く刺さった。

 「言いたいことを、全部そのまま口にできる場面って、今少ないですよね。特に私はアイドルという立場なので、なおさら…」

 届けたい気持ちがある。でも、それを全部出すわけにはいかない。アイドルだから。言葉の代わりに“手に力を込める”ような選択をしてしまう。そんな叫べない日々を、この歌詞に重ねた。

 「今の社会では、ストレートに想いを伝えることが難しい場面が多い。その中で、言いたいけど言えない、という気持ちと、このフレーズがすごく重なって共感できました」

 表現できないもどかしさ。これをダンスに込めた。「私、腕が長い方なので、ダンスで動きをダイナミックに見せるのが得意なんです。この曲はダンスナンバーなので、特にサビの部分はずっと踊りっぱなし。見応えあると思います!」

 ライブでの見どころは、ダイナミックな振付に加え、間奏のフォーメーション。前列に立つ瞬間には、普段は見せない芯のある表情も光る。

 「間奏で私が前に出る場面があるんですが、そこはぜひ注目してほしいです。それから、サビで曲名にちなんで“サイコロ”の形を手で作る振りがあるんですが、ファンの皆さんにも真似して一緒にやってもらえたら嬉しいなと思っています」

 言葉にはできない。叫べない。だから、踊る。握った手に、声にならない感情を込めて。 その“もどかしさ”があるからこそ、花宮のダンスは見る者の心にまっすぐ届く。

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