玉川徹氏、広陵の出場辞退に「モヤモヤ」 調査中の事案は「はっきりした時点でなければ裁けない」

[ 2025年8月11日 16:11 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が11日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、第107回全国高校野球選手権(甲子園)に出場していた広陵(広島)の出場辞退が10日に決まったことに言及した。

 広陵は6日、今年1月に寮内で暴力行為があったことを認め、被害生徒に謝罪する文書を発表。報告を受けた日本高野連は3月に厳重注意措置としていたが、6日に今大会出場について「判断に変更はない」と発表。同校は7日に1回戦で旭川志峯(北北海道)に3―1で勝利した。同日、日本高野連は別事案を訴える元部員からの情報提供があったと発表し、同校は「第三者委員会を設置して現在調査中」とした。

 14日の2回戦では津田学園(三重)と対戦予定だったが、10日になって出場辞退が決定。SNSでの情報拡散の影響の大きさを重く受け止めた学校側の申し出を、日本高野連、大会本部が受理した。

 玉川氏は「何でこれ、モヤモヤするんでしょうね、この話」と切り出し、過去に個人の不祥事が部全体の連帯責任になっていたことに違和感を感じていたと吐露。「ただ、それも程度問題で、部全体を巻き込む問題であれば出場停止みたいなことはあり得る」と話し、「そういうベースがあって、今回のケースなんですけど」と広陵の事案に言及した。

 1月の暴力行為を受けて厳重注意が出たことに「これで終わった話ですよね。だからこれはこれでいいと思う」とし、元部員から訴えがあった別事案については「今まだ調査中で結論が出ない段階で処分をすることはできない。はっきりした時点でなければ裁けない」。

 「現段階で、遅いかどうかは知らないが、結論が出てないんだったら処分をすることはできない」が、今回出場辞退に至ったことに「これは生徒を守るためなんですよね。総合して考えると、やっぱり誹謗中傷とか爆破予告が一番まずい」と自身の考えを語った。

 広陵に対してエスカレートする誹謗(ひぼう)中傷に「許せないのかもしれない。正義感があって許せないと思うのかもしれないが、調査の結果として本当にそれがあったのかどうかまだわからないですよね」と玉川氏。

 「だからその段階でSNSがそういうふうなことをやって(学校側が)生徒を守れないから出るのを止めましたということ自体がおかしい」とし、今後の第三者委員会の調査で事案が認定されなかった場合は「デマを流した人は責任を取らなきゃいけない」と指摘。「暴力があった場合はSNSは正しかったということになるかもしれないが、今の段階では裁けないってこと」と私見を述べた。

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