石川さゆりが回想 「天城越え」厚意で再編曲もイチロー氏からダメ出し!「普通は“ありがとう”ですよね」

[ 2025年8月9日 17:18 ]

石川さゆり
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 歌手の石川さゆり(67)が9日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。イチロー氏(52=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)との思い出を語った。

 イチロー氏は現役時代、2008年から打席に入る際の登場曲に石川の大ヒット曲「天城越え」を使用していた。石川は「イチローさんって日本人であることをとっても大事にしておられて、大みそかは紅白歌合戦をきちんと見て年越ししておられた」ときっかけについて語り始めた。

 紅白で「津軽海峡・冬景色」を歌う石川を見たイチロー氏は、自身の登場曲にしたいと思いついたという。その後、自分でチケットを購入し、石川のコンサートに訪れたイチロー氏。公演で歌われた「天城越え」に、今後も自身がシーズン200本安打の記録を更新する上でふさわしい1曲だと感じ、石川に同曲の使用を願い出たという。

 「イチローさんが記録を超えていくことを応援できるなら、ああうれしいなあと思って、もちろん使って下さい、と。どうせお使いいただくなら、プレゼントさせていただきたいと思って」と、厚意で新たなアレンジを加えて提供した石川。すると、イチロー氏から返事が。「普通は“ありがとう”ですよね?そしたらそうじゃなくて、“僕はあの音では記録を出していけません”って言われた」と、まさかのダメ出しだった。

 「えーっ!?と思って。どういうのがいいですかと聞くと、“地鳴りがするような音で僕は出て行きたい”とおっしゃった。もう悔しい!そうなったら絶対に記録を出してもらいたいと思って」と、有名ミュージシャンたちに声を掛けて作り直し。再度送ると、「これで記録を伸ばしていけます」と喜ばれたという。
 
 NON STYLE・石田明から「1回目のダメ出し入った時は、あ?と(不快に)なりませんでしたか」と問われ、「なりましたよ」と即答。「だって一生懸命私も作って。でも、変な妥協でバッターボックスに入るよりも、“これじゃないです”って言ってくださるイチローさんがステキだな、と。そのこだわりと、ちゃんと結果として記録を伸ばしていってくださったことがうれしい!と思った」と笑顔で振り返っていた。

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