「あんぱん」電話激怒事件再び…のぶ「一生寝よれ!」ネット爆笑も「世良さん地獄耳」嵩爆睡は史実ベース

[ 2025年7月24日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第84話。若松のぶ(今田美桜)は柳井嵩の無事に安堵したものの「一生寝よれ!」――(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第84話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第84話は、地震から2日後。いまだ高知と連絡がつかない。柳井嵩(北村匠海)の安否も不明。居ても立っても居られない若松のぶ(今田美桜)に、八木信之介(妻夫木聡)は「あいつは死にはしないよ」と語る。戦争中の話を聞き、のぶは幼なじみの存在の大きさに…。同じ頃、東海林明(津田健次郎)小田琴子(鳴海唯)岩清水信司(倉悠貴)も嵩を案じ、何も手につかない…という展開。

 八木「悪運ともう一つ…。戦地に行く前に言ってたよ。自分は、どうしても生きて帰りたい。何のために生まれてきたのか、その意味すらまだ分からないからって」

 のぶ「嵩、そんなに大変な思いをして、帰ってきたがですね。そんなこと何ちゃあ言わんと…。あの時も、うちを元気づけてくれました(のぶちゃんも、生きてくれ)。嵩はそういう人ながです。子どもの頃から、うちには、なくてはならん人ながです。うち、何言ゆうがやろう…。ホンマに馬鹿ですね。今頃、気がつくらあて」

 八木「まあ、失いそうになって、初めて気づくこともある。その大切さに」

 嵩はふらりと出社。「あの…うちで寝てました」「ずっと徹夜続きだったので」「僕も跳びはねました。でも、また寝てしまって。目が覚めて、家を出たらビックリしました。あちこちで家が倒れてて。それで、近所の人たちと瓦礫のの片づけをしていて、出勤できず、すいません」。東海林、琴子、岩清水は驚き、安堵した。

 朝田家も無事。1週間が経っても、通信手段は断たれたまま。のぶは嵩のことが頭から離れない。薪鉄子(戸田恵子)は「とぼけても無駄。タカシ~って、3回もつぶやきよったやんか」、世良則雄(木原勝利)は「正確に言えば、この1週間で4回つぶやいていました」。ちょうど通信が復旧。のぶと鉄子は「どうぞ」「どうぞ」と電話を譲り合う。

 そこへ高知新報で電話を借りた朝田羽多子(江口のりこ)から連絡。無事を報告し、嵩に代わる。

 嵩「一応、僕も無事なので、報告です」「無事っていうか、ずっと寝てて。編集長にこっぴどく怒られたよ」

 のぶ「ん?何て?」

 嵩「徹夜続きだったから。地震で起きたんだけど、凄く眠くて、気づいたら寝てたんだ」

 のぶ「何が寝てたんだで!こっちはねえ、この1週間、眠れちゃあせんがや!」「どうしてって。自分でも分からん!分からんうちに3回も!」

 世良「4回です」

 のぶ「4回や!」

 嵩「ごめん。ちょっと意味が分からんないんだけど、4回って何のこと?」

 のぶ「もううちは知らん!たっすいがー(たっすい=弱々しい、張り合いがないを意味する土佐弁)の嵩のくせに、どればあ心配したと思うちゅうがで!あんたらあて…あんたらあてもう起きんでえい!一生寝よれ!」「死ぬばあ心配して損したわ!ほいたらね!」

 戦時中に嵩が銀座の華やかさと自由を語った第30話(5月9日)に続く“電話激怒事件”。今回は愛情の裏返しだった。

 SNS上には「世良さん、鉄子さん以上の地獄耳で草」「世良さん、冷静w4回w」「どうぞ、どうぞ。ダチョウ倶楽部かい」「のぶちゃんブチギレ。そりゃそうだw嵩、正直すぎ」「これは怒られても仕方ないような」「鉄子さんも世良さんも『若松さんを怒らせたら怖い』と思ったことでしょうw」「のぶぅ~素直になりな」「やっと自分の気持ちに気づいた」などの声が続出。視聴者の笑いも誘い、反響を呼んだ。

 1946年(昭和21年)12月21日に「昭和南海地震」が発生。銃声などが飛び交う戦時中の経験から、やなせ氏は慌てることなく、寝直したといい、史実ベースの展開となった。

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