月亭方正 “天才”の中で結果出せず悩んだ若手時代 “最後の挑戦”が転機「半年後にレギュラーが9本に」

[ 2025年7月22日 13:29 ]

月亭方正
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 落語家の月亭方正(57)が、22日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。若手時代の転機について語った。

 上京後、初のレギュラー番組は1992年4月から93年3月まで放送されたTBS「生生生生ダウンタウン」だったという方正。同番組の空気について方正は「ダウンタウンが東京を席巻し始めの番組で凄い気合いが入ってて」と解説。方正が「天才」と称する「ダウンタウン」の松本人志、浜田雅功、今田耕司、東野幸治、「130R」板尾創路、ほんこん、木村祐一という才能あふれるメンバーの中で結果を残せず、「商品になるように」と「アホ」「ヘタレ」「おもんない」とキャラ付けされたという。

 これに番組パーソナリティーの「パンサー」向井慧が「これは厳しい…20代の芸人にそれは…生で毎週食らうわけですか」と同情すると、方正は「ゴールデンの生放送でダウンタウンさんの2人から、アホ、ヘタレ、ここまではええ。おもんないって何やねん」と回想。「そのハンコを押されちゃうと、みんなそうなんだって思いますよね」という向井に、方正は「そこが辛くて。アホ、ヘタレはまだええわ。"アホちゃうわ!"とか"ヘタレちゃうわ!"とか。でもおもんないって言われたら…」と話した。

 当時の心境について方正は、毎週の収録後「枕に顔を付けてうわ~!って叫んで涙がボロボロ出る。その時は本当に辞めようと思って。全国(放送で)でおもんないって言われて、(地元の)ツレに悪いなとか、オトンとオカンにも悪いなと思って半年ぐらい考えてた」と打ち明けた。

 しかし「ちょっと待てよって。これで辞めたら"あいつホンマにおもんなかったから辞めたんや"って思われる。それもシャクやなと思って」と告白。「その代わり口答えしよう、刃向かおうと。またスベりました、おもんないわって言われたら、"やかましいわ!"ってどんどん吠えて行こうと決めてん」と明かした。

 そして「ほんで吠えて行くのがアカンかったら辞めようと思ってた」と決心。「最後の挑戦が大声やってんけど、でもそれで、番組で何か言われてもオマエよりおもろいわ!とかかみつくようになった。ほんなら半年後にレギュラーが9本になった」といい、「その時ね、勉強しました。自分が"こういうふうになりたい"という思いと、世間のイメージは凄く乖離(かいり)してる。その乖離を何かで埋めてあげたら経済は回るんだっていうのを勉強した」と語った。

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