遠野なぎこさん死去 最後のSNS更新は6月27日 前日にうつ病公表「前向きにいきましょっ」

[ 2025年7月17日 13:00 ]

遠野なぎこさん
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 女優の遠野なぎこ(とおの・なぎこ、本名青木秋美=あおき・あきみ)さんが死去したことが17日、分かった。45歳。親族が遠野さんのブログを更新し、公表した。6月末のインスタグラムとブログの投稿が本人による最後の更新となった。

 関係者によると、都内の遠野さん宅で女性の遺体が見つかったのは3日午後。その後、遠野さんと確認された。親族が更新したブログでは「このたび、遠野なぎこ(享年45歳)が永眠いたしましたことをご報告申し上げます」と発表。「故人の名誉のため、死因についてもご説明申し上げます。現在、警察の見解によりますと、事故によるものであり、自死ではございません」と死因についても説明した。

 1991年にテレビ朝日「鳥人戦隊ジェットマン」に本名である青木秋美の名でデビュー。94年テレビ朝日「嫁の出る幕」から遠野凪子を名乗り、95年のTBSドラマ「未成年」で一躍注目を浴びると、99年にNHK連続テレビ小説「すずらん」でヒロインを演じた。2001年公開の映画「日本の黒い夏-冤罪」で日本映画批評家協会新人賞を受賞。10年に現在の芸名に改名した。

 近年はSNSで摂食障害との闘病を赤裸々に明かしていた。最後の更新は6月27日。鶏肉をフライパンで煮詰めている動画を投稿した。「みなさんこんばんは。遠野なぎこです。今鶏もも肉の照り焼きを作っております。これをサンドイッチに入れたいんだよね。おいしそうだよね」などと穏やかな口調で話していた。動画の最後は「じゃあみなさんゆっくり休んでね~バイバイ」と結び、ピースサインをした手元を映した。それまでは頻繁に更新していたが、この投稿を最後に止まっている。

 その前日の26日には「私、うつ病なんだって」と告白。うつ病と正式に診断されたのは初めてだといい、「そうなの、私いつの間にか“うつ病”に移行していたのね。そりゃあ、ツラい訳だわ」と吐露。「シンドイけど、前向きにいきましょっ!!それしかないじゃんっ」と前向きな言葉をつづっていた。

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