国民民主・玉木代表 石破首相の2万円給付公約に不快感「返せる余裕ないと言った2日後に選挙目的で…」

[ 2025年7月17日 22:33 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
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 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が、14日配信のTBS NEWS DIG公式YouTube動画のインタビューに答え、自民党が参院選(20日投開票)の公約に掲げた現金2万円給付の発表タイミングに苦言を呈した。

 同局の参院選(20日投開票)特番「選挙の日2025」でスペシャルキャスターを務める「爆笑問題」太田光のインタビューに答えた。収録は6月27日に行われた。

 食料品高騰に関する話の中で、玉木氏は「コメの値段(出費)が年間2万円増えていて大変だと言うけど、手取りが10万円増えていればカバーできる」と主張。年収103万円の壁のさらなる引き上げへ意欲を示した。

 太田が「石破(茂首相)も同じこと言ってますもんね」と相づちを入れると、玉木氏は「ただ、上げる政策が自民党にはないんですよ」と指摘した。

 自民・公明の与党両党は、現金2万円給付を公約としており、有権者からバラまきと批判されている。玉木氏は「(政策が)ないから2万円バラまいているだけなんで。1回2万円バラまいても、日本の経済は良くならないと思います」と述べた。

 物価高騰と同時に起きているのが、インフレ増税だ。玉木氏は「1000円のものが、物価高騰で2000円になったとする。消費税率は10%で変わらなくても、1000円の時は消費税収は100円。2000円になったら200円になる」と説明。物価高騰で国民生活が困窮される一方で、政府は消費税の増収で得をしていることになる。玉木氏は「バンバカバンバカ、国にはお金が入ってきているんで、国民の増加率以上に、国の懐の豊かさの増加率が高いので、その差額はお返ししたらどうですか?と」と自身の考えを口にした。

 また、その返し方にも言及。「選挙直前になって、上振れ分をまるで自分の金のように“2万円、配るぞ”って。自民党の金でも公明党の金でもない」と、票欲しさのバラまきと取られかねないタイミングの発表を皮肉った。

 自公が2万円給付を公約に出してきたのは、玉木氏が党首討論で訴えた2日後だったという。「…と言って、その2日後に配るって。あれはちょっとね。私、党首討論は命かけてやってますからね」と不快感を口に。「(石破氏が)“税収の上振れ分を返せる余裕はない”と言った2日後にね、選挙目的で2万円をまくとかね、やめてほしいですよ」とあきれていた。

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