「“歌が下手だった”私が、初めて掴んだ自信」──Merry BAD TUNE.森乃ゆめは、全国へ届ける声に込めた3年目の進化

[ 2025年7月15日 08:00 ]

【画像・写真1枚目】「“歌が下手だった”私が、初めて掴んだ自信」──Merry BAD TUNE.森乃ゆめは、全国へ届ける声に込めた3年目の進化(撮影・三倉みく)
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6人組アイドルグループ「Merry BAD TUNE.」(メリーバッドチューン、通称:バチュン)の森乃ゆめはが、初の全国流通盤「futurmin 6mg」リリースを7月18日に控える中、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。「歌が下手だった」と語る森乃が、ノートに歌詞を書き出し、何度も自分と向き合った3年間。コンプレックスを乗り越えて、今作に込めた確かな手応えと未来への思いを語る。(「推し面」取材班)

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 「とにかく嬉しいです。アイドルを知らない人にも、私たちの音楽が届くかもしれないので」。全国流通が決まった心境を尋ねると、森乃は屈託のない笑顔を見せた。これまでCDショップに足を運ぶ機会はほとんどなかったという。「これを機に自分のCDを探しに行って、試聴機で聴いてみたい」と、まるで子供のように目を輝かせる。その無邪気さの裏には、人知れぬ苦悩と、それを乗り越えたからこその自信が隠されていた。

 「私、もともと歌が下手で…。メンバーはみんな上手いのでコンプレックスだったんです」。その劣等感を克服するため、自らに課したルーティンがある。新曲を受け取るたび、歌詞をすべてノートに書き出し、フレーズごとに意図を読み解き、自身の解釈を書き込んでいった。「自分たちの曲だから、一番自分が分かっていなきゃいけない。そうしないと、聴いてくれる人に何も伝わらないから」。その信念が何度も机に向かわせた。頭で描く理想と、声で表現できる現実とのギャップに、もどかしい思いをした夜は一度や二度ではない。

 だが、その地道な努力が、今作のレコーディングでついに花開く。「初めて『上手く歌えてるかも』って、すんなり納得できたんです」。ちょっと寂しそうに、明るいけど、どこか儚げに――。今まで表現しきれなかった繊細なニュアンスを声に乗せることができた。

 「特におすすめは『SAKANA』という曲です。メンバー2人ずつの掛け合いになっていて、今までのバチュンにはなかった表現なんです」。コンプレックスを乗り越え、仲間と声を重ねる喜びに満ちたその表情は、自信に溢れている。

 「初披露したら、感動して泣いちゃうかもしれません」

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