吉田晴登 憧れのウルトラマンと共闘「この作品を通して世界に飛び出していきたい」

[ 2025年7月3日 05:10 ]

<吉田晴登インタビュー>ウルトラマンオメガとポーズを決める吉田晴登(撮影・西尾 大助)
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 俳優の吉田晴登(24)が5日スタートのテレビ東京「ウルトラマンオメガ」(前9・00)に出演する。「今までのウルトラマンシリーズの根幹につながるエピソードになっています。熱いバトルシーン、バディエピソードに注目して欲しい」と放送を前に見どころや役作りについて語った。

 4月期の日本テレビドラマ「なんで私が神説教」で“ママ活”に葛藤する高校生を熱演し話題になった若手実力派。今作では主人公の相棒となる役どころを演じる。近藤頌利(31)演じる記憶を失った宇宙人・オメガ=ソラトと出会い、サポート怪獣「メテオカイジュウ」を操る能力も手にし、オメガをサポートしていく。「視聴者の皆さんに一番近いキャラクター。どこにでもいるような青年がソラトとの出会いなどを通して、僕自身も成長していきます」と役柄を分析した。

 約60年にわたって続く人気シリーズへの出演決定に家族の喜びもひとしお。「一時危篤だった祖父が知らせを聞いて、自転車に乗れるくらい元気になりました。それくらいパワーのある作品。世界に愛される作品を通して、いずれは世界に飛び出していきたい」と笑顔で心境を語った。

 怪獣を操るシーンなど、初めての特撮現場ではイメージとの戦いだった。「嘘を本当に見せる努力は他の作品より意識しないといけないと思った」。撮影前には福井県立恐竜博物館を訪問。約20メートルの骨格標本を前にして、怪獣を操る自身の姿を作り上げた。

 シビアなカメラワークなど、特撮の現場でさまざまな経験を積んだ。

 「基本は目線棒のお芝居なんです。面の見せ方、格好良くかぶくみたいなやり方、あとはアクション。3カ月半でお芝居の技術は磨かれました」。

 長いウルトラマンの歴史が紡いだノウハウが吉田のスキルを磨いた。

 芸能生活の原点は映画への憧れだ。「映画でその作品の顔として、作品のメッセージとかを背負っていける役者になっていきたい。いずれ、ゴールとして是枝裕和監督とかの作品に出てみたい」と明確な目標も描く。24歳の若武者が土曜の朝から飛び立っていく。

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