エバース ABCお笑いグランプリ初優勝 結成10年ラストイヤーで悲願、圧倒Vに「まくったかな」

[ 2025年6月29日 16:46 ]

「第46回ABCお笑いグランプリ2025」で優勝したエバースの佐々木隆史(左)と町田和樹
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 関西伝統の賞レース「第46回ABCお笑いグランプリ」決勝が29日、大阪市内で行われ、結成10年目のエバースが同大会初の王者に輝いた。コンビは2年連続2回目の出場。ラストイヤーで頂点に立った。昨年はM―1決勝で4位。NHK新人お笑い大賞では大賞を受賞しており、2つ目のタイトル戴冠となった。

 今回1本目のファーストステージでは、昨年のM―1準決勝で演じ、初の決勝進出を決めた「愛車と棺桶」を題材にした自信のネタを披露。7人の審査員が全員1位を付け、満場一致でファイナルステージに進出した。

 最終決戦での2本目のネタはギリギリまで考え、「タバコとししゃも」のネタに。客席の爆笑と審査員の高評価を得て、家族チャーハン(652点)、かが屋(649点)を抑え、667点で圧倒した。

 佐々木隆史(32)は「ラストイヤーで優勝できて、同年代で一番おもしろいということを証明できました」とニヤリ。町田和樹(33)は「10年目のチャンピオンはオレたち。まくったかなと。うれしいです」と喜んだ。

 今後の目標はともにM―1王者の座。佐々木は「M―1用のネタをあと数カ月、寄席とかライブで叩いて」と練りに練る構えだ。仕事では「エバースといえばみたいな番組をやりたい」と町田は冠番組を熱望。佐々木は「ラジオとかのイベントで東京ドームを埋められる芸人になりたい」と掲げた。

 同大会は80年「ABC漫才・落語新人コンクール」としてスタート。歴代優勝者には「ダウンタウン」、「ナインティナイン」、「中川家」、「かまいたち」、「霜降り明星」らが名を連ねるスターへの登竜門と言われている。昨年は「令和ロマン」が優勝した。芸歴10年以内が出場条件。ジャンルに一切こだわらず、最もおもしろかった者が制する大会。今年は542組のエントリーで、決勝には12組が進出した。

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