「なにわ男子」大橋和也 「君がトクベツ」で映画初主演…アイドルが適役 目標「宇宙中の人を幸せにする」

[ 2025年6月23日 05:30 ]

壁ドンするなにわ男子の大橋和也(撮影・松永 柊斗)
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 今月20日公開の「君がトクベツ」(監督松田礼人)で映画初主演を飾った「なにわ男子」のリーダー、大橋和也(27)が本紙の単独インタビューに応じた。今作では自身の考え方と似たアイドルグループのリーダーを演じ、志が一層強まった。「困った時にそばに行く」というヒーローのような理想のアイドル像とは――。(糸賀 日向子)

 「君がトクベツ」は幸田もも子氏の大人気漫画が原作。イケメン嫌いの内向的女子・若梅さほ子と国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」(通称ライクレ)のリーダー・桐ヶ谷皇太によるラブコメディー。大橋は女優の畑芽育(23)とダブル主演している。

 原作ファンで「実写化するとしたら出たい」と公言してきた。「一番はアイドルの人間としての内面がしっかり表現されているところ」と魅力を熱弁。思いが通じ大役を得て「映画初主演は気が引き締まりましたし、言霊のように夢がかないうれしかった」と声を弾ませた。

 演じる皇太は、笑顔を絶やさず「世界中のみんなを笑顔にする」ことが夢。大橋自身も人懐っこい性格で周りを明るく照らし、かねて「宇宙中の人を幸せにすること」を目標に掲げている。

 「凄くアイドルとしての考え方が似ている。根が真面目だけど、結構どんくさいところがあったり…。僕も実は根が真面目で」と照れながら皇太との共通点を明かした。「みんなのヒーローになりたい」とファンを喜ばせるために真摯(しんし)に活動に向き合う姿は皇太そのもの。原作者の幸田氏も「大橋君に演じていただきたいと夢見ていた」という、適役だ。

 ライクレのメンバーは「FANTASTICS」の木村慧人(25)や「M!LK」の山中柔太朗(23)ら、全員が違うプロダクションの男性グループから集結した。主題歌「YOU ARE SPECiAL」を歌唱しており、本編ではライブシーンがある。撮影に向けて5人で深夜にスタジオに集まり練習を行うなど、団結も強まった。「部活のような感じ」と“異文化交流”を満喫した。

 劇中では推しを応援するファンの気持ちも描かれており「完成作品を見たら、なにふぁむ(なにわ男子のファンの総称)に会いたくなった」と作品を通じてファンへの思いはさらに強くなった。「改めてありがたいし、いとおしく感じた。アイドルはファンの皆さんがおるから頑張れるけど、ファンの皆さんも僕たちの存在が大きいという熱い思いがある。自分がアイドルをしている意味を凄く感じました」とほほ笑んだ。

 グループは昨年から今年にかけて初のアジアツアーを開催。個人でも演技でもバラエティーでも活躍している。デビュー前の20年には本紙の取材に「自分のスーパーアイドル度は30%」と話していたが5年たった現在は「50%」とまたしても自分に厳しい評価。「現時点の100%を出しているけど、自分の理想が高すぎてまだ半分くらい」と明かした。

 かなえたい夢はたくさんある。「知らないことをたくさん学びたい。日本も全部(の都道府県に)行きたいし世界も全部の国を回りたい。ヒーローってみんなが困ったときにそばに行く。だから、僕も自分から会いに行ける存在になりたい」。高い志を持って、アイドル道を突き進んでいく。

 ◇大橋 和也(おおはし・かずや)1997年(平9)8月9日生まれ、福岡県出身の27歳。09年4月3日に事務所入り。来月5日スタートのテレビ朝日ドラマ「リベンジ・スパイ」(土曜後11・00)に主演。1メートル67、血液型B。

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