元人気子役 世界的企業に就職 大損害のピンチ救ってくれた超大物芸人とのやりとり「トランス状態に…」

[ 2025年6月15日 20:47 ]

2006年、11歳の頃の細山貴嶺さん
Photo By スポニチ

 ABEMA「ななにー 地下ABEMA」(後8・00)が15日、配信され、元人気子役が芸能界引退後の半生を明かした。

 この日のテーマは「芸能界からまさかの転身SP」。番組に登場したのは、「太いけど細山です」でお茶の間で人気を博した、細山貴嶺さん(30)だった。

 細山さんはぽっちゃり体形にめがねがトレードマークで、「世界一受けたい授業」「おはスタ」など、子役として数々の人気番組に出演した。しかし、中学生に入ると仕事が激減。「考えてみたら、デブ子役はかわいいですけど、デブ青年ってデブなんですよね」と自虐的に明かした。

 細山さんが取った作戦は、キャラ変だった。「結構、過酷なことをやってて。高1の時に、毎日2時間走ってレタスだけとか」。95キロあった体重を、必死のダイエットで65キロまで落とした。

 学業にも力を入れ、慶大に入学した。もともとインターナショナルスクールに通っていたこともあり、英語は堪能。「高1で英検1級は取りました」。TOEICは990満点中985点で、慶大でもオールAの成績を収めた。

 ぽっちゃりと頭脳派の二刀流キャラにはせず、「あえて分けたんですよ」という。そこには、大先輩からのアドバイスが。「杉田かおるさんとお会いする機会があって、英語キャラの話が出たんですね。“あなた言っちゃだめよ”って。“子役ってどんどん成長していって、かわいくなくなったりするから、その時の二の矢、三の矢で隠しておきなさい”って」。MCの「キャイ~ン」天野ひろゆきは「ナイスアドバイス!」と賛辞を送った。

 ところが、芸能活動の方はV字回復を描くことはなかった。「散々ですよ。“細くなった細山です”って、当たり前すぎて誰もおもしろくない」。さらに、激やせしたことで、「病気してるんじゃないかって。触れちゃいけない生き物みたいになって」。需要がなくなったと察した細山さんは、芸能界での飛躍を断念。その頭脳を生かした第2の人生は、エリートサラリーマンだった。

 世界一の投資銀行と呼ばれるゴールドマン・サックスに入社。国債の取引に関わった。ある時、大損害を出しそうなピンチもあったという。5分以内に決済しないと、億単位の損が生じるという状況に。思い浮かんだのは、明石家さんまにやり込まれた番組収録だったという。「聞いた瞬間にパッとトランス状態に入って、これ、さんまさんの時と同じだと思って。凄い勢いでばーっとやったら、ギリギリ残り30秒で何とかなりました」と振り返った。

 新入社員でも年収1000万超といわれる世界的企業だが、細山さんは3年で退社。現在は動物医療関連の会社を起業したことを明かした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年6月15日のニュース