日曜劇場「VIVANT」続編決定 堺雅人が生報告 詳細未発表も…今回も海外ロケ、ヒントは「超親日国」

[ 2025年6月12日 05:00 ]

ポーズを決める堺雅人(撮影・会津 智海)
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 俳優の堺雅人(51)の主演で2023年にTBSの日曜劇場枠で放送されたドラマ「VIVANT」の続編が、来年放送されることが11日、発表された。堺が同局朝の情報番組「THE TIME,」に生出演して報告。出演後に取材に応じ「一日でも、一年でも早くやりたいと思っていた。とてもうれしい」と笑顔を浮かべた。日曜劇場枠での放送で、時期は未発表。

 前作は、阿部寛(60)、二階堂ふみ(30)、松坂桃李(36)、役所広司(69)、二宮和也(41)ら豪華キャストが集結。自衛隊の秘密部隊「別班」の工作員である主人公が、世界で暗躍する謎のテロ組織「テント」の真相を暴いていく冒険活劇さながらの物語だった。緻密に張られた伏線により謎が謎を呼ぶ展開で視聴者を引き込み、最終回の視聴率は19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。モンゴルで2カ月半に及ぶ大規模ロケも行われ、壮大なスケールの映像も高く評価された。

 前作は、新たな指令を意味するような赤いまんじゅうが主人公の前に置かれたシーンで終わり、続編はその直後から始まる。撮影開始を前に、取材に同席した福澤克雄監督は「基本的に舞台は海外」と明言。ロケ地の国については「超親日国だけど、日本人はよく知らない。日本のように神話みたいな伝説が残るところ」とヒント。堺は「大阪・関西万博でその国のパビリオンに行った」と話し、“下見”で準備は万全だ。

 既に台本はほぼ上がり、堺も手にした。率直な感想は「こんなにしゃべるのか!意味が分からない!」だった。複雑な伏線を頭の中で回収するには、前作の台本も読み返す必要があり、その状況整理が「楽しくもつらい」という。「頭だけで分かったつもりにならない。しゃべっただけでしゃべった気にならない。常に自分を戒めながら撮影すると思います」と誓った。

 前作の制作費は1話1億円ともいわれる。福澤監督は続編でも「配信ドラマに比べると低いがある程度いっちゃいました」と笑いながら告白。今回も3カ月以上の海外ロケが見込まれ、前作を上回る規模となりそうだ。

 堺は「VIVANT」を「自分の全部を懸ける価値のある濃密な作品」と表現。「今できる全てをぶつけたい」と意気込んでいくその姿で、再び日本中をとりこにしていく。(山内 健司)

 ≪「どうするの、この後!」第3弾のにおわせも≫
 この日の取材会では、前作で公安刑事(阿部寛)の右腕として活躍した男・ドラムを演じた富栄ドラム(33)の続編出演が明らかになった。そのほか、どのキャストが続投となるのかは注目ポイント。特に視聴者が大きな関心を寄せるのが、役所が演じたテロ組織の創設者で主人公の父親でもあるベキの登場だ。前作では主人公に撃たれ、生死不明のままとなっている。

 残された謎はまだある。主人公は穏やかな性格だが、時折、強気な性格の「F」という別の人格に変わる。このFの正体は明かされていない。堺は「Fの出番が多い」と明言し、正体が解明されるか期待される。また、前作の登場人物の中にさらなる別班のメンバーがいるという説も根強い。堺は「伏線として気になっていたところが、台本を読みながら“こういうことだったのか”と(理解できた)」と明かし、次々と謎が解かれていくことを示唆した。

 一方、続編の台本のラストで「えー、どうするの、この後!」と思わず声が出たという。さらなる続編がある可能性もにおわせた。

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