森永康平氏「日本国民として寂しい」 石破首相の“ギリシャ発言”などに憤り「何なんだ?こいつは」

[ 2025年6月10日 20:01 ]

森永康平氏
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 経済アナリスト森永康平氏(40)が10日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にコメンテーターとして生出演し、石破茂首相の“ギリシャ発言”に憤りを口にした。

 石破首相は5月の参院予算委員会で、減税を行わない理由を問われ、「我が国の財政状況は、間違いなく、極めてよろしくない。ギリシャよりもよろしくない」などと、かつて財政危機に陥ったギリシャを引き合いに述べた。「失われた30年」と呼ばれる、日本の経済成長低迷期の大半で政権を担った党の責任を棚に上げた発言は、与野党から批判が集まった。首相は今月9日の参院決算委員会で、債務残高の対GDP比を根拠に挙げて釈明した。

 この発言に、森永氏は「言う必要がまずないじゃないですか?言ってみれば国のトップセールスみたいなのが首相であって…」と、立場をわきまえない発言を問題視した。

 一方で、日米関税交渉で米国側の窓口役になっているベッセント財務長官の発言についても言及した。「アメリカだとベッセント財務長官が、アメリカの財政破綻みたいな意見に対して、“アメリカが破綻することはない”と言っているんですよ。あっちの財務の財務長官が」。対照的な発言に、「こっちは首相から何から全員、“ギリシャよりダメで、もう日本はダメになっちゃいます”とかしか言わないわけですから、その言っている発言が真逆」と述べ、「どっちが正しいか、あるべき姿なのかというと、僕は日本国民として寂しくなっちゃう」と本音を口にした。

 森永氏がさらに注目したのが、この日の石破首相の「金利がある世界の恐ろしさを、よく認識をする必要がある」という発言だった。「それで実際、金利がぴょこっと上がったら、今度は“金利がある世界を恐れないといけない”とか言うし。何なんだ?こいつはというふうに思いますよ」とバッサリ。国のリーダーとして耳を疑う発言の連続に、怒りを抑えきれないようだった。

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