團十郎「変わるべき時がいつなのか考えなければ」 「七月大歌舞伎」で共演の長女ぼたんの“将来”語る

[ 2025年6月10日 04:30 ]

<「七月大歌舞伎」製作発表>会見に臨んだ市川團十郎
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 歌舞伎俳優の市川團十郎(47)が9日、都内で「七月大歌舞伎」(7月5日初日、東京・歌舞伎座)の製作発表を行った。昼の部では市川宗家のお家芸「新歌舞伎十八番」から「大森彦七」「高時」など4演目を上演する。4演目が一挙に上演されるのは史上初で、團十郎は「船弁慶」「紅葉狩」で主演を務める。普段あまり演じない女形にも挑戦。「女の衣装を着ると、自分で言うのは変ですが、かなり厳しい。可愛らしくやろうかな」と意気込んだ。

 会見では共演する長女の市川ぼたん(13)、長男の市川新之助(12)にも言及。ぼたんについて「母の麻央と一緒で芯が強い。自分がどういう方向に向かおうとしているのか、自分の中で見えてきた」と目を細めた。

 原則として、子役以外の女性が歌舞伎の舞台に立つことはできない。松たか子(48)は16歳で歌舞伎座公演に出演したのが最後になった。團十郎は松を例に挙げ「それ(16歳)を更新していけるのか、いけないのか。歌舞伎は時代の流れによって変化してきたということを我々は忘れてはいけない。変わるべき時がいつなのかを冷静に歌舞伎関係者は考えなければいけない」と話した。

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