連盟会長退任の羽生善治九段 女性初の清水新会長に期待「ポテンシャルをぜひ生かして発展を」

[ 2025年6月6日 20:17 ]

日本将棋連盟会長を退任した羽生善治九段。笑顔を交えて在任時代を振り返った(撮影・我満 晴朗)
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 日本将棋連盟は6日、東京都内で棋士総会と理事会を開催し、新役員を決定した。この日で会長を退任した羽生善治九段(54)は総会後、報道陣の質問に以下の通り答えた。

 ――白玲戦5期を獲得した女流棋士が棋士編入権を獲得する議案が認められた。
 「会員の皆さんの判断というところで、非常にありがたいなというふうに思っております」

 ――新しい会長に清水市代女流七段が決まった。
 「後ほど記者会見開かれますので、ご本人から感想と言いますか、所信と言いますか、お話ししていただければなというふに思っております」

 ――新会長に期待することは。
 「将棋界及び日本将棋連盟にはさまざまなポテンシャルが秘めているところだと思いますので、それをぜひ生かして発展させていただければなと思っていますし、私自身も一会員として協力していきたいというふに思っております」

 ――プレイヤーとしてどう戦っていくのか抱負を。
 「棋士として活躍できるように、また初心に返って対局に臨んでいけたらいいなというふうに思っています」

 ――この2年間の会長生活を振り返っての改めての感想を。
 「時間としては2年間だったんですけれども、体感としてはかなりこう長かったという感じも持っています。運営に携わっていく中で経験ができたというのはですね自分自身にとっても得難い経験だったなと思っていますし、将棋界というのは、こんなに多くの人たちに、支えられて今日まで続いてきているんだなということを体感することができた2年間でもありました」

 ――今後の棋士人生にプラスの影響がある?
 「棋士になって40年弱たっているので、ある程度のことを知ってたつもりだったんですけど、やはり直接運営に携わってみないと分からないことは結構あるんだなっていうことも思いました。そういうことも踏まえてですね棋士としての歩みを充実させていきたいというふうにも思っています」

 ――この2年間を振り返り、いわば選手兼任監督としての大変さというのは? 
 「メリットデメリット、両方あるとは思うんですけども、組織の運営のあり方として、どういう形がベストなのか。やっぱりその議論を重ねていく必要はあるんじゃないかなっていうふうには思っています」

 ――再登板の可能性はありますか。
 「まだ終わって、本当にまだ短い時間なんで、今のところは何も考えていません。あの、白紙です(笑い)」

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